ラフグリーンスネーク 飼育方法!餌や寿命、病気や注意点まとめ

ラフグリーンスネークヘビ

ラフグリーンスネークはヘビの中でも珍しく、昆虫を主食とするヘビです。

全身がビビッドなグリーンで、大変美しく、マウスを与える必要が無い為に、ネズミを餌として使う事に抵抗があって、ヘビを飼う事を断念している人にお勧めできるヘビとして良く名前の挙がる種です。

 

ヘビは好きだけどマウスを与える事に抵抗がある人へ紹介する種として、ラフグリーンスネークは度々名前が挙がるヘビです。

食性が完全な昆虫食、値段も安い、見た目も美しいと、プラス面が目立つので、人気自体はありますが、長期飼育の難しい種としても有名です。

 

多くの場合、マウスを与える事に抵抗がある人は、初心者か女性です。

長期飼育が難しいと言われる要因の一つに、そうしたライトユーザーが手を出しやすい価格なので、気軽に購入して早期に失敗しがちと言う部分もあります。

 

ベテランまで含めた統計でみればそこまで難しい種、とも言えないのですが、ヘビ飼育の中では圧倒的に面倒な方に分類されるのも確かです。

完全に樹上性のトカゲ(カメレオン等)を飼う感覚での飼育となるので、爬虫類飼育が初めてな初心者であれば、全くお勧めできない本種なのですが、昆虫を主食にしてくれるヘビなんてそうはいません。

 

ショップ側は、マウスを与えるのが嫌だけどヘビを飼いたい! と言われたら、このヘビをとりあえずはお勧めしてみるしかないのも事実です…

 

まだまだ飼育方法の開拓が進んでいない種でもありますので、今後の発見次第では、今回の解説より適した飼い方が見つかったり、飼育者個々での飼育方法の匙加減や良し悪しの感覚もあると思います。

なので、あくまで最適解の飼い方ではなく、この飼い方でも問題なく飼える。ぐらいの感覚でお読みいただければ幸いです。

 

今回はそんな、ラフグリーンスネーク(アメリカアオヘビ)について紹介してみたいと思います。

 

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ラフグリーンスネークって何科?ペットに向いてる?

 

ラフグリーンスネークは、ナミヘビ科アメリカアオヘビ属に分類されるヘビです。

キール(鱗の隆起)があって手触りが荒い、緑色のヘビだから、ラフグリーンスネークと呼ばれています。

 

最大でも80センチ程度の小型でひょろっとした印象のヘビですが、ヘビとしては珍しく、全身がガッツリ緑色をしたヘビです。

 

樹上性で昆虫食、また昼行性で紫外線も必要な事から、飼育の感覚はヘビを飼うと言うより、樹上性のトカゲを飼う感覚に近いです。

 

同じ餌ばかり与えていると、餌への反応が落ちたり、餌を食べていても突然死することがあり、また、ヘビ飼育で良く言われる、飼育に必要な広さはトグロ3つ分で十分が当てはまらず、想定より広い飼育スペースが必要となるので、蛇の中では1段階飼育が難しい種となります。

 

初めてヘビを飼う人には、手放しでお勧めできる種ではないのですが、マウスがダメだけどヘビを飼ってみたい人にとっては、登竜門とも言える種です。

変態ヘビは総じて飼育の難易度が高い物ばかりなので、ラフグリーンスネークも例に漏れず厄介者ではありますが、トカゲを飼う感覚でヘビを飼う異質さしかないので、トカゲ類を問題なく飼っている人であれば普通に飼育可能です。

ラフグリーンスネークってどこで買うの?

 

ラフグリーンスネークってどこで買うの?

 

ラフグリーンスネークは基本的に専門店で購入する事になります。

ほぼ養殖個体は出回らず、現地で野生採集されたものが流通するだけなので、入荷はまちまちですが、居る時にはアチコチの店舗で見かけるものの、居ない時はどこにも居ない為に、ある程度、入荷には時期や季節的な物もあるようです。

ラフグリーンスネークの値段は?(販売店・ネット・注意点)

ラフグリーンスネークは大よそ5,000円~10,000円程度で販売されています。

居る時には他の店にもいる可能性が高いので、いくつかの爬虫類ショップを回ってみるのも良いでしょう。

 

爬虫類なので通販を利用しての入手は、現状、個人では無理がありますが、動物取扱業を持っている人どうしであれば可能ですので、近場のペット屋に代理購入してもらうなどの抜け道があるにはあります。

 

また、購入の際にはできるだけ既にショップで餌を食べている個体を購入しましょう。

初期の餌付けに苦労するケースが割とあります。

ラフグリーンスネークを飼育する環境や必要なものって?

 

ラフグリーンスネークを飼育する環境や必要なものって?

 

観察や餌やり、個体の性格などを考えたら自室が最も安定します。

神経質な部分もあるヘビなので、子供が触れる場所や、知らない人が頻繁に出入りする様な所は避けましょう。

 

 必要な設備 ▼

・爬虫類専用ケージ(横面スライド式で手を入れられる物で、理想は60センチ以上)
・各種レイアウト(鉢植えの小さい木、枝、植物など、人工物でも良いので、樹上を再現できる物)
・50ワット~100ワットのUVライト(必要であればON/OFFタイマーも)
・保温器具(フィルムヒーター等)
・シェルター
・水飲み
・床材(爬虫類専用の床材 園芸用の土(肥料なしのベースアース各種)

 

こんな所でしょうか?

プラケに床材と水入れだけで飼える多くのヘビとは違い、カメレオンを飼うセットに近いです。

 

UVライトだけでは冬場に保温できない時には、フィルムヒーターや専用の保温ランプが必要になる可能性もあります。

ケージも真上から手を入れられるとストレスになって、拒食に繋がる事があるので、横から手を入れられる専用の物が最も安心できます。

 

全身を使って伸び伸び動き回れないとストレスを感じるヘビなので、ヘビとしてみた場合、想定よりかなり広いケースを要求されます。

安価な設備投資で済む多くのヘビと比べ、ラフグリーンスネークの設備の費用は、全体的に本体より高くなりがちです…

ラフグリーンスネークの餌は?「何を」どんなタイミングであげるの?

 

ラフグリーンスネークを飼育する環境や必要なものって?

このヘビは虫類しか食べません。

ここで重要なのは昆虫ではなく「」である点。

 

分類学上は昆虫に該当しない、クモやワラジムシなども大別すると「」です。

なので、これら昆虫ではない連中もラフグリーンスネークは普通に襲って食べます。

 

食性にネズミが含まれるヘビなら、マウスだけ与えていれば良いのに対して、虫は虫でも様々な餌を必要とし、各種サプリを使っても、餌昆虫の定番種だけ与えていると長生きしないと言われています。

 

また、虫食いとは言えヘビなので、臭いで餌を見分ける能力がトカゲやカエルと比べると高く、サプリでダスティング(餌虫にサプリをまぶす事)すると、今まで普通に食べていた虫でも餌だと認識しなくなってしまう事が少なくありません。

ダスティングした虫を食べていても、使用しているサプリが変わったりすると、ラフグリーンスネークは途端に反応しなくなったりもします。

 

総じて、獲物を捕らえにくい種ほど絶食に耐えられる体の構造をしていますが、ラフグリーンスネークは昆虫食で餌を取りやすいヘビなので、燃費が悪いです。

飼育下では、

・イエコオロギ
・フタホシコオロギ
・デュビア
・レッドローチ
・ジャイアントミールワーム
・シルクワーム

これ等が安定して入手できる虫の代表となりますので、メイン餌となりえますが、とにかく色々な虫を食べるので、口に入るサイズの虫を見つけたら与えて見ましょう。

(ゴキブリなどの代表的な害虫は、殺虫剤で汚染されている事も多いのでNG)

 

これらの虫達だけでは栄養が偏るので、各種サプリメントを振りかけて与えるのが爬虫類飼育の定番なのですが、
ヘビは臭いでも餌を感知する能力が高い為に、ドぎついサプリ臭のする粉をふりかけると、餌に反応しなくなることが少なくありません…

 

農薬などの汚染が心配されない地域でなるべく色々な虫を採集してきて、餌として利用しましょう。

もちろん、問題なくサプリ付きの虫を食べてくれるのであれば、心配は減るのですが、それでも、色々な虫を与えた方が長期飼育に繋がります。

 

最低でも上記6種をローテーションで与え、そこにおやつ感覚で野外採取の虫を加えてみましょう。

トカゲと同じ食性なので、野生では蜘蛛やバッタなど、本当に色々な物を食べています。

ラフグリーンスネークは餌の給餌間隔が短い!?

食物連鎖の底辺にいる虫を専門に食べると言う事は、それだけ餌との遭遇率が高い事を意味します。

体の構造的に燃費が悪く、普通のヘビより餌の要求量が多くなりがちです。

 

おおよそですが、ラフグリーンスネークは3日に1度、コオロギで3匹前後を目途にしつつ、基本は食べるだけ与えても構いません。

運動量も多く、かつ低カロリー食が基本なので肥満になり辛いヘビです。

 

反面、餌が足りないと目に見えて痩せてきます。

背骨が浮き出て来たらレッドサインなので、基本的な給餌バランス、餌の質や量を見直す必要があります。

 

テラリウムで飼う関係上、常に数匹の虫をケージ内に入れて置くのも一つの方法です。

その場合はヘビ自身が襲われる心配のない、デュビアやシルクワーム、ジャイミルの蛹などを使いましょう。

 

しかたなくコオロギをばら撒く場合でも、頭が大きく気性の荒いフタホシコオロギより、一回り小さくややマイルドな気性のイエコオロギの方がマシです。
(大差はありませんが…)

 

運動量も多く、かつ低カロリー食が基本なので肥満になり辛いヘビです。

ピンセットからの給餌が不可能な場合は、数匹の餌昆虫をケージ内にバラ撒いて様子を見ましょう。

ラフグリーンスネークの飼育に必要な設備

 

ラフグリーンスネークの飼育に必要な設備

 

ラフグリーンスネークは樹上性のヘビなので、高さと自由に動き回れる広さ(横幅)を要求されます。

また、昼行性のヘビ故に、栄養の吸収や消化促進の為に紫外線も必要です。

 

・爬虫類専用ケージ(横面スライド式で手を入れられる物で、理想は横60センチ以上で、上部が網目で外からUVランプを使える物)
・各種レイアウト(鉢植えの小さい木、枝、植物など、人工物でも良いので、樹上を再現できる物)
・50ワット~100ワットのUVライト(必要であればON/OFFタイマーも)
・保温器具(フィルムヒーター等)
・シェルター
・水飲み
・床材(爬虫類専用の床材 園芸用の土(肥料なしのベースアース各種)

これらが最低限必要な設備になります。

樹上を再現しておく必要があるので、レイアウトは人工植物や鉢植えの植物を利用して、隠れ家兼待ち伏せ用の場所として機能するような配置で組むのが大事です。

 

ストレスの軽減には枝より葉っぱが重要です。

体を支える枝と葉っぱのバランスが良い物を選択しましょう。

 

アイビーやポトス、クロトンなどの植物をメインに、流木や拾ってきた枝などを配置して、テラリウムを作ると、見た目的にもケージ自体が美しくなりお勧めです。

ヘビと同時に、植物も飼うぐらいの設備や管理が必要になります。

 

ラフグリーンスネークは、過度な湿度はNGなので、植物が多すぎて湿り過ぎる場合は、アイビーやポトスなどに似た形状の葉っぱや枝等で作られている人工植物で代用しましょう。

爬虫類用の品だけでなく、熱帯魚用の物や室内インテリア用の物など、人工植物は色々なカテゴリに存在します。

テラリウムの欠点

植物が多いとラフグリーンスネークが餌の昆虫が見つけ辛いと言う弊害が起こります。

基本的に導入直後は、ケージに虫達をばら撒いて与える事になりますから、どうしても隠れ家の多いテラリウムでは、虫たちが隙間に隠れてしまい、逃げられる事も多くなります。

 

できればピンセットからの給餌に馴らして、食べた餌の量とバランスを飼育者の方で把握できるようにできれば理想的です。

餌のばら撒き飼育で数か月飼っていると、人間の動きや生活音にヘビの方も慣れますので、その辺りからピンセットで餌を与える様に訓練しましょう。

 

ピンセットは爬虫類用の長い物か、菜箸などの長い物を使用します。

びっくりしてどうしても反応しない時は、菜箸やピンセットが大きすぎて、人間の手の延長だと思われている事もあります。

 

餌を入れて食べるかどうかは、舌ベロをチロチロ出すかどうかである程度判別可能です。

やる気がある場合は頻繁に舌を出し入れして、獲物の臭いをかぎ分けようとしますが、横を向いてしまい様子をうかがっている時は警戒しています。

 

舌を頻繁に出し入れしているのに、イマイチ食べる素振りを見せないのであれば、半殺しにした虫をおでんの串などの先に軽く刺して、ラフグリーンスネークの前にさしだしてみましょう。

(串の先は切り落として尖った部分を無くし、ただの棒状にして刺しましょう! 尖ったままだと虫は刺しやすいですが、元気よく飛び掛かって来ると虫を貫通してヘビに刺さる心配があります)

 

どうしても反応しない場合は、無理に続けるとストレスで拒食してしまうので、ピンセットからの給餌を試すのは1週間~10日に1回程度、場合によっては1か月に1度位にしておきましょう。

紫外線の必要性

昼行性の生き物は、多くが紫外線を必要とする生き物です。

トカゲやカメなどの種は、これがないと餌を食べても消化できなかったり、消化してもキチンと体に吸収されずにそのままウンコとしてでてきたりします。

 

ラフグリーンスネークもヘビとしては珍しく昼行性なので、紫外線照射ライト(UVライト)が必要になります。

また、テラリウムで飼う関係上、植物の育成にも光が必要になります。

 

50ワット~100ワットのライトであれば大体大丈夫ですが、生理サイクルを崩さない為に夜間は消灯しましょう。

保温も兼ねた高温になるタイプのUVライトだと、ヘビなので巻き付いて火傷を負う可能性もあります。

 

ケージの内側にセットする場合は防熱メタルネット等のカバーが必要になりますが、これらは専用に販売されている物は少なく、使用しているランプに合わない物も少なくありません。

(ケージの外側にランプをセットできる、上部がメタルネットになった爬虫類専用ケージをお勧めするのはこういった面も大きいです)

保温の必要性

ラフグリーンスネークは海外のヘビなので、日本で飼うとなったら冬場の保温は必須です。

初夏~秋口であれば無加温でも飼えますが、気温が25度以下になる季節になったら保温を開始しましょう。

エアコンで常に25度以上を保てるのであれば専用の物は不要ですが、基本的には保温ランプの増設したり、底面に敷くフィルムヒーターを利用する事になります。

設置場所と横から手を入れられるケージの必要性!?

ラフグリーンスネークに限らず、野生の動物は上から触られるのを嫌います。

これは、野生で襲われる時は高い確率で上から襲われる為と言われております。

 

専用ケージが横から手を入れてメンテナンスできる様になっている理由の一つに、この習性があります。

なので、神経質な面もあるラフグリーンスネークをキチンと飼うのであれば、専用ケージが一番安心できます。

 

ケージにある程度の高さが必要とされますが、これはケージの置き場を人間の頭と同じか、それより高い所に設置する事で解決できます。

逆にケージ自体に高さが有っても、足元にケージを置いたら意味がありません…

 

見下ろす高さに居る事で安心できるので、ケージ自体の高さではなく、設置する高さを重視しましょう。

また、伸び伸びと体を伸ばせないとストレスを感じるヘビなので、本来であればトグロ3つ分も底面積があれば飼えると言われるヘビでも、ラフグリーンの場合は横幅が最低60センチは必要になります。

ラフグリーンスネークを飼う際に毎日必ずすることって?

多くのペットに共通する点ですが、ラフグリーンスネークも毎日の観察だけは怠らない様にしましょう。

特に餌を与えた後2日~3日は、消化不良でゲロを吐く事もあります。

 

季節的なものや体調的なものなど、理由は様々ですが、消化不良を起こすと生死に関わるのは爬虫類両生類共通のトラブルです。

多くの場合、体調が悪ければ食べない物ですが、ラフグリーンスネークに限らず、肉食の生き物は食べれる時に食べないといけないので、無理をしてでも獲物が眼前に来ると食べてしまう事が多々あります。

 

当然、そうなると致死率も高くなりますので、清掃や水替えなどの日常管理に加えて、動きや表情に違和感がないかどうか、排泄物は健康的か?(下痢や未消化ではないか) 吐しゃ物はないか? など、色々な部分を確認する癖をつけておきましょう。

毎日じゃなくてもすること

掃除と餌やりは必要に応じて行う必要があります。

普通のヘビと違い昆虫食なので、燃費が悪く給餌の間隔は頻繁になります。

食事の間隔が短いと排泄の間隔も短くなりがちなので、ウンコを出したら必ず取り除いてやりましょう。

床材に取りきれていないウンコの破片が増えてきたら、全体的に水洗いして、床材の交換を含めた大掃除をしてやりましょう。

ラフグリーンスネークのハンドリングは絶対にNG!!

ラフグリーンスネークは弄るのに向いていない蛇です。

と言うより、ヘビ自体が総じてハンドリングには向いていない生き物です。

 

養殖されまくって種単位で人馴れしている、コーンスネークやボールパイソンでも個体によっては非常に嫌がります。

流通する個体は、野外採集個体となるラフグリーンスネークでは、とてもじゃないけど弄るのに適した種と言えません。

 

多くの爬虫類がそうであるように、ラフグリーンスネークも見て楽しむタイプのペットです。

掃除の時など、やむえない時以外は無暗に弄らない様にしましょう。

 

数年間そんな飼育を続けて居れば、触られる事の抵抗も薄れてきますので、そうなったら、たまにお触りするぐらいは許してもらえるかもしれませんが…

基本的には触って楽しめるヘビではない事は覚えておきましょう!?

ラフグリーンスネークが病気かな?調子悪い?の判断の仕方

ラフグリーンスネークが病気かな?調子悪い?の判断の仕方

 

餌食いの低下は、このヘビに限らず共通の異常サインになります。

ストレスが溜まったり、環境の構築に失敗していると餌を食べずにお亡くなりになる個体が出てきます。

頻繁に弄ったり、餌を与えたりするのは逆効果なので、少し餌を与えて食べない時はケース内の餌を全部取り除き、3日以上開けてから再トライしましょう。

餌付いた個体が急に食べなくなった場合は、ストレスなのか病気なのか判断が難しい所です…

お医者さんはどこ?動物病院で良いの?

ラフグリーンスネークも、基本的には爬虫類の診察を行っている病院で診察を受ける事になります。

ただ、ひょろっとしていて身体的に弱い面のあるヘビなので、病院へ行くほどの異常が目に見えてわかる時には、手の施しようがない場合も少なくありません…

ラフグリーンスネークの寿命は?

 

ラフグリーンスネークの寿命は?

 

ラフグリーンスネークは長期飼育の難しい種と言われております。

正確なデータがないので、なんとも言えませんが、生活形態が樹上性のトカゲみたいな点や、体の細さから、ヘビの中では寿命は短い方だと思われます。

 

ラフグリーンスネークは、平均して7~8年飼えば長期飼育と言われています。

検証数が少ないのでなんとも言えませんが、国内で流通している緑色の個体は既にアダルトサイズであり(子ヘビの内は灰色がかっている)また、基本的にWC(野生採取個体)である為に、野生でどれだけ過ごしているのかもわかりませんので、最大でも10年前後を目途にしておけば良いでしょう。

旅行の際は預ける?家にほっとく?何泊までなら大丈夫?注意点

ラフグリーンスネークも一応肉食なので、1週間や2週間の絶食には耐えられますが、明らかに痩せて状態を崩すので、3日程度~5日程度を目途に帰宅した方が良いでしょう。

かなり特殊なヘビなので、爬虫類の飼育に慣れている人でも感覚を掴み損ねる事は大いにありえるので、相手がラフグリーンスネークの飼育に慣れている人でもない限り、預ける事はあまりお勧めできません…

ラフグリーンスネークの飼育まとめ

 

まとめ

 

ラフグリーンスネークについてはこんな所でしょうか?

初心者が飼うには難易度の高いヘビですが、マウスを与える事に抵抗があるけどヘビが好きな人にとっては、お勧めできるヘビです。

 

飼育の感覚的には、カメレオンなどの樹上性トカゲを飼うのに近いので、レイアウトなどを凝る事もでき、一風変わった蛇飼育が楽しめますので、気になったらショップからお迎えしてみましょう。

養殖が確立している種ではないので、ある時買いを逃すと、次の入荷がいつになるのかは運次第となってしまいます…

この記事が少しでもお役に立てたのなら幸いです。

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