野良猫の被害について!放し飼い猫や野良猫を寄せ付けない方法まで解説!

野良猫や放し飼い猫による猫害は具体的にどういうものがある?野良猫対策

さて、猫と言えば今、ペット界隈では最もブームで、かつ可愛い輩として大人気ですが…

こと、野良猫や放し飼い猫については、住人被害が最も凶悪な生き物としても有名だったりします。

 

多くの場合、猫好きにとっては問題にもならない事かもしれませんが、世の中は猫好きな人ばかりではありません。

特に、

1・金銭被害が出る職種の人

2・体質的に受け付けない人

3・常に糞尿を庭先にされる人

などは、もう可愛いなどとは言っていられません…

私も、1と3にガッツリ当てはまる職種の人間です。

そこで今回は、我が家で起こった実例を踏まえて、猫が実際どんな被害をもたらすのか?

どうやったら対策ができるのか? を、なるべく詳しく解説してみたいと思います。

 

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野良猫や放し飼い猫による猫害は具体的にどういうものがある?

 

野良猫や放し飼い猫による猫害は具体的にどういうものがある?

 

多くの場合、猫害は冒頭にも書いた、1、2、3のどれかに当てはまります。

123とフルコンボを達成してしまう実例もあります…

金銭的な実害

魚や鳥を扱う職業だったり、農作物を扱う人にとっては、具体的に金銭被害を及ぼします。

魚や鳥はそのまま、食い殺されますし、遊び場としてやってきては、毎日の様に畑で暴れられて、新芽の作物をぐちゃぐちゃにされたり、糞尿でそのまま作物を枯らされたりなどは、非常に良くあります。

 

魚や鳥、小動物などは、ペットとして飼っているものが食い殺されたり、食品として売られているものが奪われたりもします。

 

1匹ウン万円、ウン十万円もする鳥や魚が、一瞬でオシャカにされるワケです…

私の場合は、爬虫類両生類を扱う職業なので、まずはコレが直撃します。

体質的に受け付けない

いわゆるアレルギー体質です。

家の周辺にやって来る猫の毛や糞尿、ふけなど、あらゆるものが体質的にダメで、喘息や呼吸困難、蕁麻疹など様々な症状となって人体に被害が出るパターンです。

アレルギーは、場合によっては死ぬ危険もあり、3つの中でも最も被害が深刻なものと言えます。

糞尿をまき散らす

被害の中では最も軽度かもしれませんが、それ故に頻繁にあり得る被害です。

猫害を訴える人の多くはコレです。

 

猫のウンコやオシッコはとにかく臭いので、自然に消滅するウンコとは言え、被害はかなり深刻なものとなります。

一度トイレと認識されると、複数の猫が利用する事もザラで、周辺の猫の数が増えるにつれて被害は加速します。

問題の根本は法律にある!?保健所は無力!?

2019年現在。。。恐ろしい事に、猫を縛る法律はありません。

これだけの猛威をふるっていても、ないのです。

猫絡みでなにかが起こった場合は、自分で対処するしかありません…

犬の場合は、狂犬病予防法に基づき、野良犬は保健所職員が捕獲し、殺処分する事が法律で義務づけられています。

 

ですが、猫にはそうした物がマジでありません…

どれだけ猫が被害を及ぼそうとも、保健所に通報した所で捕まえてはくれません…

そんな責任も義務もないからです。

猫は爆発的に増える!?

猫の問題が起こりやすい事の1つに、奴等は爆発的に増える。と言う事実があります。

少なくても年2回の発情期、多い個体では4回もあると言われ、なおかつ、♀の成熟が非常に速いので、早い個体では、生後半年で繁殖可能になるなんて報告もあります…

 

これは、哺乳類としてみたら異常な速さです…

それこそ、鼠算式に増えるどころか、猫算式に増える。。。。と言っても良いぐらい鼠算式に増えるのです…

(近年では、猫算式は既に市民権を得ている言葉ですw)

 

仮に1匹のメス猫が、1年2回~3回の出産で6匹産んだとしたら、その子供が…そのまた子供が…と半年で増えると仮定した場合、実に1匹の♀が、1年で79匹もの子供に繋がる産み方をするのです…

 

また、ネコ科の動物は刺激排卵と言う変わった排卵形式を持ち、交尾の刺激で排卵する為、交尾したが最後、ほぼ100%受精します。

 

本来であれば、子猫の内にトビやタカ、カラス、狸に狐、と言ったあらゆる外敵が子猫を食い殺すので、弱い生き物故に多く産むシステムなワケですが、可愛い猫ちゃんは、人間さま達がこぞって保護してくれ、餌まで与え、場合によっては寝床さえ準備してくれるので、自然界の掟が間引いてくれないのです…

 

精々、車に轢かれて死ぬ程度なので、そりゃあもう、猫にとっては人間社会は天国なワケです。

猫は忍者の如く、立体起動が可能!?

猫害を加速させるのは、なにも増えるからだけではありません。

彼らの身体能力そのものが、恐るべき性能を持っているのです。

 

身軽なので、高い壁や、塀などが役に立ちません。

平気で乗り越えて来て庭に糞尿を垂らしていきます。

 

防護網なども余裕で破きますし、隙間から手だけ入れて籠の中の小鳥を襲う事もザラです。

僅かな隙間に何度も突撃を繰り返して少しづつ広げたり、地面を掘るなどの工事まで行い、通れる大きさにしてから侵入してきたりもします…

 

一度目をつけられたら、基本的に何度もやられます…

自己防衛をし辛い。

この1点だけでもかなり凶悪な生き物と言えるでしょう。

猫は狩猟鳥獣ではあるものの、狩猟できない!?

似たような事をする、イタチやアナグマであれば狩猟動物でもあるので、ハンターを雇っての駆除や自力駆除も可能ですが、野良猫や野良犬は非狩猟鳥獣なので、ハントする事ができません…

 

ただし、完全に野生化した、野犬や野描ならハンターによる駆除も可能です。

まぁ、現代社会では早々そんな犬や猫はいませんし、野良猫と野描(ノネコ)の違いは極めて曖昧なので、ハンターによる駆除は無理だと思った方が良いでしょう。

 

 ざっくりした野良猫と野猫(ノネコ)の違い 

※野良猫=飼いネコが逃げた、あるいは人家周辺にいる飼いネコそのもの

※野猫(ノネコ)=山の中でネズミや鳥を取っている、野生化した猫(人間に依存していない猫)

とはあるものの…法令で具体的な線引きはありませんw

なので、ハンターは動物愛護法を恐れて、基本的に猫を駆除できません…

猫害の対策はどうすればよいのか?

さて、こうした実害を産む憎たらしい野良猫ですが、具体的にはどう対策したら良いのでしょう?

1・捕まえて他の場所に移す→動物遺棄罪でポリスに捕まります。

2・個人で殺処分→動物愛護法違反でポリスに捕まります。

3・キックやパンチで教育的指導をする→動物愛護法違反でポリスに捕まります。

4・保健所に通報する→上記の様になにもしてくれず…

どないせいっちゅうねん…って声が聞こえて来そうですが…

はい。。。

 

実の所、猫害にあったら、個人でどうにかできる合法的で効果的な対策はありません。

マジでどうしろって言うのか??

 

まさしく襟裳岬に現れたラッコ状態です…

(ラッコは国際保護動物なので、駆除どころか触る事さえ許されず、何もできないままに、たった数匹のラッコに養殖場のウニやアワビ等を数千万円分も食い荒らされた事件)

野良猫が鬼畜だと言う所以の全ては、この、なにも根本的な対策が取れない所にあります…。

まさに、害獣。悪さをするクソけだものです…

気休め程度に市販の対策グッズに頼る

こうした猫害は、今や社会問題にもなっており、様々なメーカーから、猫対策グッズが販売されています…

猫 対策 等で検索すれば様々な商品が出て来るので、片っ端から試してみましょう!

 

片っ端…だと?

と言われそうですが、はい。片っ端から試しましょうww

 

なぜなら、効く猫と効かない猫の差が非常に多岐に渡り、Aに効いた商品でもBには効かないなんてのは、デフォですw

全く効かないのもザラですw

 

一昔前に流行った対策の一つに、水を入れたペットボトルがありますが、あんなもんは全く効かない都市伝説ですw

市販のグッズも、それらしい売り文句で効果を謳ってますが…効かない奴には効かないのです…

 

私が実際に使ってみて、僅かながら効果があったのは、超音波を発する機械で、かなりお高い対策グッズでした…

少なくとも、臭いが~とか、嫌がるマットが云々と言うタイプのグッズは、気休めにもなりませんでしたよw

 

なので、もしも試すのであれば、少し値が張る音波系グッズをお勧めします。

まぁ、それでも来る奴は来ますがw

 

特に家の場合は魚や鳥が居たので、餌場としての認識だった為に、少々の事では動じずに背に腹は代えられないと突撃してくるワケです…

糞尿被害のみなら、もしかしたら臭い系やマット系でも効果があった…のか…も、しれませんが…

具体的でかつ合法的な対策!

合法的で効果的な対策が1つだけあります。

それは、猫の里親を募集しているボランティアに相談することです。

 

最寄りの保健所に相談すると、ボランティアを紹介してくれるでしょう。

とは言え、多くの場合は、とっ捕まえて里親に引き渡すワケではありません。

 

去勢して地域猫として皆で見守ろう…なんて眠たい対策になります…

相談しても、繁殖が止まるだけで、数年、あるいは数十年、迷惑猫が居座るので、即効性はありません…

 

糞尿やアレルギー、金銭被害は、時間の経過と共に減っていくでしょうが、それでもかなりの期間続くのです…

また、野良猫ではなく、飼いネコの放し飼いであれば、直接、被害額を飼い主に請求する事が可能です。

 

言い訳されない様に、頻繁に荒らされる付近に監視カメラを設置して、猫の挙動の一部始終を捉えておきましょう。

 

また、自治体によっては殺処分してくれる保健所もあります。(犬と合わせて猫の殺処分があるのはこのため)

とりあえず、保健所に相談してみましょう。
(前述の様に対応義務はないので、過度な期待は禁物ですがw)

我が家で実際にあった猫害

 

我が家で実際にあった猫害

 

我が家では糞尿被害や、作物を荒らされるなんて事は、最早日常でした…

今でこそ宅地開発が進み、放し飼いも減ったおかげでほとんど被害はなくなりましたが…

 

家の中にまで侵入してきた野良猫が、ウン十万もするインコを、釣るしてある鳥かごごと落として殺害したり、数万円もする熱帯魚を、水槽上部の蓋をわざわざどけて食い殺したり、産まれたばかりのヘビがケースごとなぎ倒され、襲われた事もあります…

 

どれも、ちょっとした油断で室内までの侵入を許した時の悲劇です…

夜勤の時、車の乗車部分にウンコされているのに暗くて気が付かず、踏んだまま車に乗って、車内がウンコまみれの地獄絵図になった事もありましたね…

 

また、当時はぼっとん便所だった、我が家のトイレの喚起窓から夜中に侵入して、なぜかそのままぼっとん便所に落下した…なんて事件もありました…

放っておくわけにもいかず、いやいや救出するも、ウンコまみれのまま抱き着かれたり、しかもその数日後に今度はチガウ猫が侵入してきて落ちたりと、酷い話もありますw

 

大きい事件でもこれだけあり、本当、猫相手には散々な目に会いました…

もちろん、外の鳥小屋が襲われるなんてのは、しょっちゅうある小さな事件ですw
(猫のみならずヘビやイタチなど、あらゆるものに襲われましたが、猫がダントツですw)

 

ウン十万もする奴は室内で飼ってる鳥ですが、鶏や十姉妹、文鳥などの良く増えるタイプは外で飼っていたので、被害回数はかなりのものになります…

 

多くは野良猫の仕業で、被害額をだれにも請求できない、そして合法的に駆除もできない、辛い日々でした…

農作物が荒らされたり、ガーデニングの草木が、糞尿で枯れるなんてのもデフォです。

 

今では我が家でも鳥や魚を扱わなくなり、かつ宅地開発で空き地が減ったおかげで野良猫が一気に減り、森も開拓されイタチやアナグマもいなくなりましたが…

合法的に駆除ができない猫は、本当に難敵でした…

まとめ

 

まとめ

 

猫被害についてはこんな所でしょうか?

正直、具体的な対策としては、とりあえず保健所に電話するぐらいしかありませんw

 

しかも、その自治体が殺処分してくれる自治体である事を祈る以外に、即効性のある効果は期待できません…

運です。

お住まいの自治体が、駆除してくれる自治体であることを祈るしかできないのです…

 

現在では、猫ブームの煽りを受けてか、はたまた愛護精神の賜物か、死なせずに、ボランティアによる去勢で済ませる眠たい対応がデフォです。

(犬は容赦なく殺処分するくせに…)

 

愛護の精神(笑)から省かれた、可愛くない魚やトカゲが猫の玩具になって殺されてもスルー。

端正込めて育てた庭の草木は糞尿で枯れ、公園の砂場は子供の遊べないばい菌だらけの猫トイレなっても、ご理解くださいw






いや、ご理解できませんよね。

被害を受けてる人々は、今そこにある危機を早急になんとかして欲しいのですから…

 

でもそれが連中のスタンスです。言い分なんです。

これにキレて「むきゃー!」って反論したら、何コイツ、空気読めよ…みたいな感じになり、こちらが悪者にされます。

被害者なのに…

可愛いってのは、それだけで正義なんです…

まぁ、私も猫自体はそこまで嫌いではありませんが…

その生態が、悉く私のライフスタイルと合わないってだけで、キチンと飼われている猫まで憎いワケではありませんw 

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとも言いますが、私はその辺りはまだ割り切れるタイプです。

現在では、猫自身の安全と、周囲の迷惑を考え、猫は室内飼いが推奨されておりますし、実際、数年前からボランティアがご理解を求め続けたおかげで、今では相応に野良猫は減りつつあるようです。

被害を被っても、力技に撃って出れないのはシャクですが、ポリス沙汰になったらそれこそ損と言うもの、ぐっとこらえましょう。

 

そう、襟裳岬の養殖場をラッコに襲撃された時にじっと耐えた、漁業関係者の皆様の様に…

この記事が少しでもお役に立てたのなら幸いです。

 

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