ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)が餌を食べない!拒食?原因と対処方法!

ヒョウモントカゲモドキ レオパ

ヒョウモントカゲモドキこと、レオパを飼い始めたばかりの頃、人によっては餌を食べない、シェルターにひきこもって出て来ない!

なんてケースがある様です。

 

私自身はほとんど経験がないのですが、そうした方の話を詳しく聞いてみると、大体の人は最初にこう言います。

なにもしてないのに餌を食べないし、出て来ないんです…

 

うん、まぁ、そういう時は確実になんかしてますw

てか、かなり色々やらかしてる人もいます。

 

なにもしてなくはないよ!相手からしたら大問題だよ!!

なんてのがザラです。

 

既にペットとして一定以上の地位を得ているレオパですが、まだまだ、犬や猫しか飼った事が無い人にとっては未知の存在です。

今回はそんな「なにか」に当てはまるであろう事例を、いくつか挙げてみようと思います。

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レオパードゲッコーが引きこもり!?

 

レオパードゲッコーが引きこもり!?

 

レオパにしろ人間にしろ、結果には原因となったそれ相応の理由があります。

これから挙げる事例の1つでも身に覚えがあるのなら…即アウトですw

今問題が起きていない場合は、運が良かったと思いましょう。即改善すべき事案です。

スキンシップは基本的にNG

人間が引きこもる時には、他者との関係が億劫になってしまったり、単純に人間不信に陥ってしまったりと色々ですが、レオパに関していえば、多くの場合は人間不信(人を恐れている)と言うケースが圧倒的です。

馴れていない個体にハンドリングを強要すると、こうなる可能性は非常に高いです。

 

なにもしていない。と言う人の多くは、まず最初に、これをしでかしています…

ペット屋から家に連れて帰った直後、ネットで観た動画と同じ様に触って撮影した…なんてぶっちぎってる事例もありましたが、本人からしたら、なにもしていない…との事なので、飼育に慣れている身としては、え~!!ドギツイのやらかしてるやん!!となるワケです。

 

家に連れて来たその日にいじくりまわして撮影とか、犬猫でも多大なストレスですから…それがレオパともなればお察しです。

そりゃひきこもりにもなるし、餌だって食べる気は起きないでしょう…

 

中にはぬぼ~っとして抵抗しない個体も居ますが、そうした連中でも混んで触られる事はありません。

あくまで少しぐらい触られてもいいか…程度の消極的なOKだと思いましょう。

環境に慣れていない

ショップからお迎えした直後、しかもベビーサイズともなれば、基本的に環境になかなか馴染めないものです。

ゆっくりと時間をかけてお互いに慣れたい所です。

 

数週間以上、シェルターから顔も見せない!なんて場合もありますが、無理にいじったりせず、ケースに手を入れる時は給水ぐらいにしましょう。

餌も無理に与えない方が良いです。

想定より小さな餌を軽く入れてみて、追いかける素振りが無ければ数時間で取り出し、また数日後に試してみましょう。

気分的に出たくないだけ

次に多いのが、単に気分的に出る気がしないだけですw

恐らく、飼い主が見ていない深夜などにはウロウロしている事でしょう。

 

この場合は、ひきこもりと言うよりニートですねw

餌を貰うだけ貰って飼い主に愛嬌さえ振りまかない子…と言うだけなので、問題ありません。

 

いや、ペットとしてみると問題大有りな気もしますが…エキゾチックペットなんて人に馴れないのが普通です。健康ならそれでいいのです。

まずいパターンの引きこもりもある!

レオパを飼う時には、冬場の保温はフィルムヒーターだけの人も多いですが、これだと温まり切らない事が多々あります。

レオパの飼育には、水飲み兼保湿用に、ウェットシェルターを使うのが一般的ですが、冬場の飼育では、ここに入ったままずっと出て来ない時が稀にあります。

 

多くの原因は、寒いからです。

狭くて湿度の高いウェットシェルター内部は熱がこもりやすいので、ここから出られない(出たくない)状態なのです。

 

合わせて、底に敷いている床材の砂などをはちゃめちゃに掘り返す事があります。

ウェットシェルターの内部だけ砂がかきだされていたりするのは、寒いので少しでも温原に近づきいと思ったレオパの、僅かながらの抵抗です…

 

寒さを原因とした引きこもりは、高確率で砂を掘り返す為、容易に判別可能です。

掘り返しは底から温めるフィルムヒーターを使っている時の独特な自体なので、温室飼育だったり、フィルムヒーター飼育でも横から温めている場合にはあまり起こりません。

 

冬眠させる時以外だと寒さはデメリットしかないので、こうした行動が確認されたら、保温の仕方を見直しましょう。

レオパが餌を食べない!拒食に陥るパターンは実に色々ある!

 

レオパが餌を食べない!拒食に陥るパターンは実に色々ある

 

レオパに限らず、拒食は爬虫類両生類を飼っていると、どんな種類でも起こりうる避けては通れない道です。

原因は様々なので、一概にこれ!と言うものはありませんが、しでかしたら不味い、致命的な原因になりがちな事は色々あります。

複数の原因があって、駄目スパイラルに陥っている事も多いです。

ハンドリングのし過ぎが最多!?

レオパは人工繁殖が確立した、もっともペットとしての条件を満たしたトカゲの1つですが、そうは言ってもトカゲです(正確にはヤモリですが…)

基本的には犬猫以外の生物はハンドリングを好みません。

 

犬だって知らない人に触られるのを嫌う子は多いです。

もっと言えば、人間だってよく知らない相手からのスキンシップなんて、嫌な気分にしかなりません…

 

人間のような知的生命体でもそうなのだから、基本的に本能で生きている連中からしたら、自分の体を丸々触られるハンドリングなんて、恐怖以外のナニモノでもありません。

導入直後の人馴れしていない個体では即拒食案件ですし、べた慣れしていて掌に乗せた状態でも餌を食べる子だって、何度も繰り返せば疲れてしまいます…

 

ペットになったとはいえ、野生の生き物にストレスを与えると、餌食いが止まるものだと思って良いでしょう。

これも、ひきこもりの案件と繋がっている事案なので、飼い始めの初心者が良くやる失敗です。

 

TVや動画で見たからと言って、全てのレオパが人馴れするワケではありません。

馴らす為にはキチンとした日々の距離感と、飼い主の調教がなければ、動画に撮るような可愛い動きは見せてくれません…

お腹がいっぱいすぎる…

レオパは野生ではそこまで餌を捕れる環境にいる生き物ではありません。

食べられる時にいっぱい食べて、餌が無い時に備えて栄養を貯蔵できるタイプの生き物です。

 

一番分かりやすいのが、尻尾の太さです。

栄養満点で、ブリブリに太った個体は、尻尾もブリブリです。

 

いつでも大量に餌がもらえる飼育下では、尻尾がひょろひょろになる事の方が少ない「異常」な事態が「正常」になってしまっているのです。

 

なので、いくらなんでももう無理…なんて事になると餌を捕りません。

食い貯めができるとは言え、流石に限度があります…

 

尻尾がブリブリに肥えているのであれば、当分、餌を与えなくても死にません。

ひょろひょろになるまで水のみで生きることだって可能です。(流石にそこまでの急激なダイエットを実践するのはよろしくないですが…)

餌が気に入らない

基本的に虫であればなんでも食べるのがレオパですが、稀に好き嫌いがあります。

コオロギやジャイアントミールワームには食いつきが良くても、デュビアには反応が悪い…

なんてケースは良くあります。

 

もちろんその反対もあります。この辺りは人間と同じ嗜好性の問題でもありますが、中には同じ餌ばかりで飽きた…

なんて場合もあります。

 

それ以外にも、コオロギに噛まれた事があると、それ以来コオロギを餌と認識しなくなると言った、学習面での反応差もあります。

いずれにしろ、その個体が普段から問題なく食べていたとしても、ある日突然、なんの問題もないのに反応が落ちることはままあります。

 

根本的に餌が合っていない(マウスを無理やり与えて居る等)でもない限り、嗜好性を原因とした拒食は、1週間~2週間、水のみで飼っていると自然と回復します。

また、普段より餌のサイズを下げる事でも反応が上がる事は多いです。

乾燥しすぎているor湿り過ぎている

乾燥し過ぎていると、乾燥系の環境に生きているレオパでも状態を崩してしまいます。

また全体が常に湿っている事でも調子を崩します。

 

脱皮不全や脱水と言った、目に見える変化からそうでないものまで様々ですが、いずれにしてもケース内の一部には湿度の高い部分が必要ですが、全体的にそれはNGです。

 

このため、もっとも手ごろな物として、レオパ用のウエットシェルターがあります。

隠れ家兼湿度維持の二役をこなせる優れものなので、レオパ飼育の必需品と言っても良いでしょう。

 

霧吹きのみでの湿度維持や給水でも長く飼えている人は多いですが、慣れない内は必ずレオパの飼育に特化した専用のウェットシェルターを使いましょう。

 

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アチコチに脱皮不全をおこして、全体にガビガビの皮が残っていたり、喉が渇きすぎていると餌食いが落ちてしまいます…

また、指先の脱皮不全が重なると、指そのものが腐って落ちてしまう事もあります。

病気になっている

多くの生き物は調子を崩すと餌を食べなくなります。人間だって風邪っぴきの時には食欲が落ちます。

レオパも同じで、体に異常をきたすと、まずは餌食いが止まります…

 

尻尾がひょろひょろでも食べない、食べる素振りすらない…

なんて時には、まずは、上記に該当するようなストレスを与えていないか確認しましょう。

 

内臓面や神経面の異常ともなれば素人では判別不可能です。

該当項目に心当たりはない。でも食べない。ともなれば、早急に病院へ行って検査した方が無難です。

遅くなればなるほど、助かるハズだったものも助からなくなります。

レオパードゲッコー 拒食?餌を食べない まとめ

 

まとめ

 

レオパの飼い始めにありがちな拒食や引きこもりについてはこんな所でしょうか?

拒食に関しては、あくまでよく聞く事例の一部なので、少しでもオカシイと思ったのなら、まずは動物病院へと向かうのが無難です。

 

餌食いの状態はそっくりそのまま、その個体の健康のバロメーターでもあります。

太り過ぎても、痩せすぎても良くありませんが、太った個体とガリガリに痩せた個体を比べたら、誰でも太った個体の方が健康的に見えることでしょう。

 

レオパはどうしても飼育下では太りがちな生き物なので、拒食が続いてガリガリになると、想像以上に不健康な様相となります。

また、一度過度なストレスを受けると、まったく食べなくなってしまう事例も多々あります。

 

レオパに限らず、最近はネット動画を見てからこうしたエキゾチックアニマルが欲しくなるケースが増えていて、
導入直後に、すぐ動画と同じ事ができると勘違いするのか、お迎えしたその日にベタベタ触ったりする人が本当に多いですが、そんなことをしたら死ねと言っている様な物です…

 

玩具みたいに派手な色合いのレオパだって、生き物です。

一時的なひきこもりで済んだのなら御の字、拒食ですんだのならまだ行幸…生きてくれたら奇跡。
導入直後のお触りは、そういうレベルの危険行為ですので、生き物を飼う時には、まずは事前に良く調べてから購入しましょう。

 

ペット関係の動画の多くは、爬虫類に限らず、彼らに多大なストレスを与えて居るのがほとんどです。

実際に購入した時には、よっぽどの信頼関係が築けた時以外、スキンシップしてそれを撮影!なんて無謀な事はやらない方が無難でしょう。

 

数年かけて得た信頼が前提とは言え、その信頼でさえ一瞬で崩壊する可能性も大いにあり得えるのですから。

この記事が少しでもお役に立てたのなら幸いです。

 

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