野生の蛇を捕まえる準備!服装や必要なもの 危険についても体験談あり!

ヘビ

「野山は危険」

 

野生の蛇を捕まえるぞ!

と、意気込む前に…準備編

 

蛇を捕まえるとなれば、まずは連中が生息している場所に行かなければなりません。

 

連中が生息している場所は、一歩間違えれば大怪我、もっと言えばその一歩を間違えずとも、準備の段階で間違えていたら生死に関わる危険な場所でもあります。

 

また、蛇が居たからとりあえず捕まえてみた!

なんて気軽にヤマカガシやマムシを掴んでしまえば、どうにもならないぐらいに危なく致命的!です。

 

今回は、具体的な捕獲編に入る前に、その前の準備と心構え、そして、実際に起こりえる危険について解説してみようと思います。

 

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野生の蛇を捕まえる為の準備(服装や必要なもの)

 

野生の蛇を捕まえる為の準備(服装や必要なもの)

服装

長袖、長ズボンは探索の基本!まずは守備力を高めろ!

蛇に限らず、生き物を捕まえるとなれば、多かれ少なかれ自然が残っている場所に行く事になります。

 

予期せぬトラブルや怪我、望まぬ生物との出会い。

これらは本当に良くある事です!!

 

と言うのも、お目当ての生き物を捕獲するとなると、1回2回の探索で結果が出るものでもありません。

同じ場所、あるいは似たような場所に、結果が出るまで何度も通う事になります。

 

草むらに入れば、茨や枝で怪我をする事もザラですし、なによりそういった場所にはダニヒルがいます。

 

奴等に噛まれても、それ自体は大した事ありませんが、問題は変な病気を媒介されてしまう可能性がある事です。

噛まれたとしても、確率的な話だけをすれば、ほとんどの場合は痒いだけで済む話ですが、病気を移された時の被害は計り知れません。

 

また、それとは別に自分の身体にダニやヒルが食いついている様を見ると、蚊とは違った、言い知れぬ精神ダメージを受けます。

 

直接の怪我や、そう言った吸血生物の襲撃から身を守る為にも、探索に行く時は必ず、長袖、長ズボンを着用しましょう。

それ以外にも、

  • 皮手袋や軍手の類
  • 長めの靴下
  • 帽子
  • 長靴

なども装備しましょう。

中でも手袋の類は、直接蛇に触る時は必須です。

 

他にも蜂や最悪マムシにやられた事なども視野に入れて、ポイズンリムーバーと呼ばれる器具を常備しておいた方が無難です。

 

キャンプ用品店で取り扱っている事が多い商品ですが、売っていない場合は通販サイトでポイズンリムーバーと検索すれば、色々な物が出てきます。

あくまで応急処置をするものですので、使う状況になった場合は合わせて医療機関も受診しましょう。

捕獲道具

防具の次は武器!?ではなく、捕獲道具の準備!

蛇を捕まえる時に一番有用な道具はなにか?と聞かれた場合、私はこう答えます。

 

「手が一番です!」と。

より正確には手袋を装備した状態の手で、相手が毒蛇ではないのが条件ですが。

 

とは言え、慣れない内は恐怖で触れないと思いますので、長めのトングを使いましょう。

キャンプで炭を掴んだりする時に使うあれです。

 

ごみ拾い用にカスタムされた、先端に樹脂性のカバーが付いた物の方が力が逃げづらく掴みやすいので理想的です。

 

トングは比較的育った、大きめの蛇を捕まえるのには最適ですが、ターゲットがヒバカリ等の小型種だった場合は、トングでがっつり掴むと致命的なダメージになってしまい、死なせてしまう可能性もありますので、小型種や子蛇の場合は道具を使わずに、最初から手を使った方が無難です。

 

仮に小型の蛇に噛まれたとしても、手袋や長袖長ズボンを装備しておけば、牙が通らないので無傷でやりすごせます。

 

他にも棒の先にL字やU字の金具を取り付けた物を作成して持って行けば、狭い所から引きずり出す時や、樹上の蛇を引きずり下ろすのに便利です。

野生のヘビを捕まえるには予期せぬ危険が

 

野生のヘビを捕まえるには予期せぬ危険が

 

君子危うきに近寄らず。とは言うけど、君子でなくても近寄るな!そして情報は共有すべし!

 

探索には必ず危険がつき物です。それも予期せぬ危険が一番厄介です。

けっして一人では出かけず、友人や保護者数名と連れ立って出かけましょう。

 

野山での危険。例えば、

①斜面。岩に体重をかけて登ろうとしたら、その岩が外れてしまい もろとも落下して大怪我!?

十分ありえる話です。

 

②ジムグリが居たので急いで捕まえようとしたら、足元にマムシが居て踏みつけてしまい、ガブリ!?

十分ありえる話です。

 

③崖っぷちで移動に使ってた鉄柵が腐っていたので、腐食していない上部を掴んで移動していたら、後ろの人間はその腐食に気づいておらず、縦につかんでぽっきり。そのまま遥か下まで落下して大怪我。

十分ありえる話です。

 

④井戸のゴミ対策で使われていたベニヤ板。気がつかずそのまま登って割れてしまい、井戸の底まで落下。

十分ありえる話です。

この、十分ありえる4つの例えは、私の周りで起こった実話です。

 

・元々不安定だった岩に気がついた私が教えていれば、事故は起こりませんでした。

・鉄柵の腐食も先行していた私が気づいたので後続に伝えれば良かった話。

・井戸の落下事故も、先にその存在に気づいていた私が、蓋がもろい事を注意すれば起こらない事故でした。

 

この様に、取り返しのつかない事故にも繋がりかねない危険は、蛇探索に限らず日常にいっぱいあります。

自然の探索は、その危険にあえて自分から飛び込んでいくという事を忘れてはいけません。

 

特に危険な場所や行動は、自分はわかっていても、周りの人間や友達は理解していない場合が多々あります。

自分にわかるのだから他の皆だってわかる。と言うのは大変危険な思い込み。

 

明らかに危険な場所や箇所には近づかず触れない。

やむなくそういった場所付近を通るなら、些細な事でも仲間の皆で情報を共有して置きましょう。

 

特に蛇探索には、河川や山中、池、石垣などなどをメインに探索するので、危険箇所に接する機会もある事でしょう。

  • 足場の安定性
  • 木々や人工物の腐食具合といった強度問題
  • 山の中で目に入りそうな位置にある枝は、気がついた時には長めに折る
  • 蜂の巣やマムシ、ヤマカガシ等の有毒生物の確認

なにか行動を起こそうとした時、あるいは移動中、↑こういった確認&作業は必須です。

また、携帯の電波が入らない様な山奥での探索は止めておきましょう。

 

特に田舎に出かけた時、やる事がないからと各種生物の捕獲に乗り出した時など、気がついたら電波が届かない場所に入り込んでいる可能性は高いです。

 

携帯(スマホ)は万が一の時の最終救助ツールですので、電波だけは本当に気をつけましょう!

毒蛇:ヤマカガシやマムシに気をつけろ

ヤマカガシとマムシ。方向性の異なる危険性が!?

蛇を捕まえに行くとなれば、似たような生息環境を探索する為に、同じ所で色々な種類と遭遇するものです。

 

そこで気をつけなくてはならないのは、毒蛇であるマムシとヤマカガシです。

 

この2種、どう違うのかと言えば、ヤマカガシは人間が近づくと逃げるタイプですが、マムシはカモフラージュに自信があるのか、動かずに身を守る個体が多いと言う事です。

 

・図体もでかく、派手なアクションで逃げるヤマカガシはインパクトも強いので、わかりやすい存在ですが、

・丸まって動かないマムシは、気がつかずに踏みつけてしまう事も多く、襲われたと思った瞬間、反撃してきます。

 

実際、見慣れていない人では土の上に居ても葉っぱかゴミにしか見えない時もあり、なかなか判別できない程です。これが落ち葉や草むらに紛れたらお察し。慣れてても解り辛いです。

 

農作業中に襲われる人はこの流れで被害に合うのがほとんどです。

当然、野山の探索中でも気づかず踏んだり、斜面を登ってた際に触れてしまえば、ガブリとやられます。

 

ゴムの厚い長靴皮手袋を装備していれば牙が皮膚まで届かない場合もあるので、必ず手袋と長靴は着用しましょう。

野山には熊が…

危険の代表!?出会ってはならない最大の危険生物は

最悪の存在。それが熊です。

 

基本的に人間の気配を感じ取ると離れていくものですが、お互いに気がつかず対面してしまうと、向こうもこっちも「うおー!」となってしまい、襲われます。

 

しかも連中、とてもじゃないけど素手で倒せる相手じゃありません。

昔、私はある山で初めて熊に出くわした時にソレを痛感しました。

・急な斜面の上部に居た私からは死角になっていて熊が見えず、熊はその斜面で蜂の巣を襲撃するのに夢中になっていて私に気がつかず、悪夢の出会いが成立してしまったのです。

 

・熊なんて早々出る地域ではなかったので、人が動く様なガサゴソ音に、私は「おーい誰か居るのかーい?」と問いかけたのですが、返事はありません。

 

・数回声をかけても反応がないので「まったくもって無礼な奴だなぁ…」と、半ギレで近づいた所、向こうも私も気がついてしまいました…「げあー!熊じゃねぇかぁぁぁ!!

黒くてどでかい毛むくじゃらに驚いて叫ぶ私に、向こうも驚いて「うおー!人間じゃねーかぁぁぁぁ!?やんのかこらー!」と威嚇。

 

・ですが、現場は急な斜面で助かりました…

焦って急に立ち上がった奴は、バランスを崩して後ろに倒れ、10メートル以上下の谷まで真っ逆さま。ノーロープバンジーしたのです。

 

セーーフ!?助かったぁぁぁ!!と思う反面、状況が状況だったので、奴の容態が気になり、覗き込む様に谷底を確認してみると、彼は何事もなかったかの様にピンピンしてて、普通にさって行きました…

 

10メートル以上の高さから谷に落ちて平気な顔をしている様な化け物、絶対に勝てません。

熊の出る地域での探索はしない方が無難です。熊避けスプレーとか鈴なんて気休めにもなりはしません!? …。

 

ちなみに、子持ちのイノシシも無駄に攻撃してきますよ。

出会ってはいけない獣たちのお庭に、無断でお邪魔しているってことを忘れずに。

野生のヘビを捕まえる準備 まとめ

野山の探索、準備編!

いかがでしたか?

 

簡単にまとめると、

  • 長袖長ズボンが基本スタイル。帽子と手袋と長靴も必須。
  • 必ず複数で出かける。
  • 危険な場所や箇所には近寄らない。触れない。
  • 些細な事でも気がついたら仲間と共有する。
  • マムシの踏んづけに注意!長靴で守備を固めよう!
  • クマには最大の注意を!出没地域では探索しない!?
  • スマホや携帯の電波は常に確認しよう!

こんな所でしょうか?

これらの危険は早々ある物ではないので、油断してしまう事も多く、あった時の被害が大きくなりがちです。

 

何度も現場に足を運ぶと、慣れてしまい危機意識は低くなっていきますので、けっして自然を舐めず、慣れた時ほど気を引き締めましょう。

 

次回は、こんな場所やあんな場所が狙い目!と言う具体的な蛇の生息場所や、捕まえ方について纏めてみようと思います。

この記事が少しでもお役に立てたのなら幸いです。

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