ネズミ被害を体験者が語る!自分で駆除・捕獲・追い出す方法![動画あり]

ネズミ

家の中にネズミがいる!!

あまり良い気分にはなれない事態ですが、建築技術が進んだ現代では、実際問題としては、一般家庭でそんなにある事ではありません。

 

主に家の隙間や歪みから侵入してくるので、新しい家であればあるほど、その侵入率も下がります。

ですが、1度目を付けられたら最後。侵入ルートを特定して封鎖しない限り、駆除しても駆除してもいつのまにかやってきます。

 

特に古い家は、経年劣化に伴い、家人が把握できない隙間があちこちにできています。

連中はこういった隙間や配管などから容赦なく入り込みます。

 

今回はそんな、ネズミに入り込まれてしまった場合の駆除の仕方について解説してみたいと思います。

ただし、大量発生していて毎日の様に遭遇する!なんて場合は、もう個人ではどうにもなりません。その場合は駆除業者に依頼しましょう。



この記事では、あくまで初期段階

もしくは、たまに入り込まれる程度の出現率を想定した、個人で対応可能な範囲の解説となります。

 

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ネズミを駆除したい!

 

ネズミ駆除!

 

日本にもネズミは色々おりますが、家屋などに進入し直接悪さをする奴は、大きく分けて3種類います。

  • ドブネズミ
  • クマネズミ
  • ハツカネズミ

の3種類です。

 

ぱっと見て、とんでもなく大きい体で、なんじゃこりゃあ!!と思うネズミだったら、ほぼ間違いなくドブネズミです。

クマネズミはそのドブネズミより一回り小さいですが、それでも十分でかいネズミです。

 

大まかなサイズですが、

  • ドブネズミは20~28cm以上
  • クマネズミは15~25cm程度
  • ハツカネズミは6~10cm程度

になります。

 

ハツカネズミは他の2種類より明らかに小さいので、簡単に見分けがつきます。

少々解り辛いのがドブネズミとクマネズミです。

 

サイズ的にも色合い的にも似ている彼等ですが、明確な見分け方のポイントは、両者の尻尾の長さ、および耳の大きさです。

  • 胴体より尻尾が長く耳が大きければクマネズミ
  • 尻尾が胴体と同じぐらいか短いならドブネズミ

 

また、サイズに対してドブネズミの方が体重があるので、慣れれば見た目の重量感でもすぐに判別可能です。

 

ネズミ駆除業者に依頼するのであれば、業者が全部やってくれるので、種類を覚える必要もありませんが、自分で処理する事を前提としていた場合には、覚えておいて損はありません。

 

特にドブネズミはサイズも大きく気性が荒いので、罠にかかると激しく暴れて闇雲に噛み付いてきます。

あんなもんに間違って噛まれたら大怪我をしてしまいますので、ドブネズミを駆除&処理する際には一層の注意が必要です。

 

まずは家屋にネズミが出るのかどうか?

これをはっきりさせたい所です。

 

ですが、これについては簡単です。

基本的にはなんの痕跡もなければ、入り込んでいません。

 

奴等は夜行性で臆病な為、

隠密性が高く、姿を目で確認できる事は少ないですが、

  • ゴミを散らかされる。
  • ゴキブリにしてはでかい糞がアチコチ、あるいは同じ場所に落ちている。
  • 壁面の下部がやけに汚れている。
  • 夜中に天井裏や壁中でチューチュー言いながら走り回っている。

等々、

 

侵入された場合は、

存在アピールや痕跡が、かなりわかりやすく残ります。

 

 

ネズミの痕跡を確認!→狩猟解禁

ネズミがうろついている姿を見てしまった。

あるいは上記にある顕著な痕跡を確認してしまった…

そうなったらもう戦うしかありません。

できるだけ迅速に!

 

特に古い家屋などは、電気の配線がカバーもなく剥き出しだったりする事も多いので、そいつを齧られたりしたら一大事です。

 

建屋の各種配線が剥き出しの場合は、やられる前に速やかに捕獲したい所です。

可能な限り初手で捕まえ、罠などの学習機会も、繁殖の機会も与えず、1匹2匹の内に殲滅します。

 

居心地の良い所だと思われて住み着かれ、大繁殖でもしようものなら手に負えません。

最近話題の築地移転問題でも、この大繁殖したネズミが問題になったのは記憶に新しい所でしょう。

あぁなったら最後!

行政が出張っても駆逐は困難です。

 

あそこまでの大繁殖は一般家庭では起こらないでしょうが、ほうっておけばそれなりに増えます。

 

マンションやアパートと言った規模でみたら、似たような事態に発展しかねません。

ホームセンターや、場合によってはスーパーの生活用品売り場などでも、ネズミ退治用の罠が売られております。

 

身近に売ってない場合でも、ネットショップを利用すれば色々な商品が出てきます。

それらを駆使して、レッツ狩猟開始です!

 

ネズミ駆除用品の使い方などをまとめてみました。

ネズミを追い出す用品のアレコレ!使い方やその効能

 

ネズミを追い出す用品のアレコレ!使い方やその効能

 

ネズミ用の道具には、大きく分けて4つのタイプがあります。

  1. 侵入予防装置
  2. 殺鼠剤
  3. 粘着シート
  4. カゴ罠

売られている退治グッズは、大体この内のどれかに該当します。

 

それでは各グッズについて解説して見ましょう。

(効果→MAX3 おススメ度→MAX3)

 

ネズミ駆除予防装置(効果★1 おススメ度★1)

 

侵入そのものを防ぐ事を目的とした品ですが、既に入り込んでいるネズミを追い出す方向でも利用可能な撃退用品です。

スプレータイプでネズミの嫌う臭いを放つ!とか、超音波などを屋内に放ち、ネズミに嫌がらせをして寄せ付けない!!

 

と、大体の売り文句はこんな感じです。

ですが、恐らく、この手の装置をセットしても、少しでも餌の臭いがあれば気にせず突撃してくる可能性が!

 

連中は恐ろしく鼻が利きます。

きっちり縛ったゴミ袋をポリバケツの中に放り込んでも来るぐらいですからね。

 

超音波装置やスプレーを利用しても、そういった別の部分で寄せ付けてしまう要素があるのなら、その要素を改善しない限り効果は薄いのです。

 

奴等は僅かな隙間や配管をも利用して入り込んでくるので、こちらの装置を使いつつも過信せず、

  • 下水管の出入り口には網目状のカバーをつけたり、
  • 家屋の隙間を可能な限り見つけて塞ぐ!!

などの対処療法と合わせて使用した方が良いです。

殺鼠剤(効果★2 おススメ度★1)


名前の通り、毒を食わせて殺すタイプの駆除用品です。

 

このタイプの利点はどこかで勝手に死んでくれる事ですが、逆に言えばどこで死ぬのか解らないわけでもあります。

 

家具の隙間や天井裏で死なれてウジが沸いていた…なんてのも普通にありえます。

 

私の友人の家でネズミが猛威を振っていた時、なにも考えずに彼はこの選択をしてしまい、以来しばらくの間、ベッドの下や流し台の下に、気がつくとネズミの死体がアチコチに転がっているといった、酷い事態になりました。

まさに阿鼻叫喚の地獄絵図です。

 

飲食店などでは、毎日掃除してるのに突然接客スペースに死体が転がっていた!!

なんて事態をも招きかねないので、お勧めはできません…

 

大体は物陰や下水などで死ぬので、実際目の当たりにするケースは少ないのですが、その少ない確率に限って引き当てるのがマーフィーの法則です。

 

そう言った、突然死体がこんにちは!な事態に加え、他に餌がある場合は態々この毒餌を食べないので、効果が実感できない事もしばしばです。

また、ペットを飼っている場合や小さな子供が誤って口にした場合、取り返しのつかない事になります。

 

設置するだけで勝手に死んでくれるので、面倒がなくありがたい存在ですが、使用する場合は、効果が不鮮明と言うのが問題なのに、明確になったらなったで面倒なリスクを孕んでいる品。

 

と言う事を念頭において置きましょう。

使用方法自体は簡単で、精々気をつける点は、なるべく複数の場所に設置して食べる機会を多くする程度です。

ネズミ粘着シートタイプ(効果★1 おススメ度★1)

このタイプの罠は、所謂ゴキブリホイホイ型です。
餌の臭いでおびき寄せて張りつかせ、動きを封じ餓死させる罠です。

 

非常に便利ですが、使い捨てである事と、底面を噛み破かれて逃走される可能性がある事、
粘着性を利用する物なので、雨ざらしになる野外では長期設置が不可能と言う点がネックです。

 

特にドブネズミが相手の場合、ドブネズミに対応しているシートでも食いやぶられたり、
汚れた体のせいでくっつかず捕獲できなかったり、くっついてもど根性で逃れる事があり、罠としては若干信用がおけない物となります。

 

食い破り対策で底面がプラスチックの物も販売されておりますので、ドブネズミを相手にする場合はできるだけそちらを選んだ方が無難です。

 

ネズミはそこそこ利口な生き物なので、1度逃走を許すと同じタイプの罠にはかかり難くなります。

 

なるべく最初の一撃で捕まえましょう。

 

ネズミカゴ罠(動画あり)

代表的なのは古典的な金網型の罠ですが、現在ではプラスチック性の筒型や、
捕獲と同時に電撃を浴びせて絶命させる!なんてハイテク品もあります。

 

この手の罠を使用する最大の利点は、

1度購入すれば壊れるまで何度でも使用可能と言う点と、

室内だけではなく、家の周りに出る輩にも対応可能な点です。

 

庭先で悪さする奴の駆除で殺鼠剤を使いたくない場合は、利用できるのはほぼこのタイプのみです。

 

コストパフォーマンスにも優れる罠なので、定期的に襲撃してくるなら、こちらの罠を1つは常備しておいた方が無難です。

 

物によって構造は様々なので、一概に言えませんが、

基本的に餌を食べたら、留め金が外れバネ仕掛けで入り口が閉まると言った簡単な構造の物ばかりなので、セットするのは難しくありません。

 

ただ、金網型の場合はどんな物でも、
ギリギリ跳ね上がれるバランスにセットしなくてはなりません。

 

セットしたら、試しに棒などでちょっと小突いてみましょう。

 

慣れない内は何度も突いて確認し、ほんとに「ちょん」と触った程度でガシャーン!となるバランスを探しましょう。

 

この時、恐ろしい勢いで閉まるので、指を挟むとかなりの痛手を被ります。

 

危ないので、練習で突く際には長めの棒を使い横の網目から入れて確認しましょう。
絶対に入り口である蓋の開閉軌道上から突いてはいけません。

 

万が一に備え、可能であれば厚手の手袋なども装備してからバランスを調整すればより安全です。

 

また、全面が網目状の罠では、かかったネズミが汚物を周囲に撒き散らしたりする事もあるので、可能であれば浅いトレーなどに入れて設置すれば、そうした際の処理が若干楽になります。

 

★動画の音量に注意!!

うちで、ネズミを捕獲した時の動画を撮りましたので、観てみて下さい。

かなり大きな音がしますので、音量に注意して下さいね!!

 

撮影している私が少し手を動かしたり、身じろぎしただけで、金網に激しく噛み付き暴れる様子を確認できます。

処理する時に誤って金網部分に触れたら、手の肉を食いちぎられてしまった事でしょう。

 

 

この動画では、浅いトレーなどをしていないので、後処理が必要です…(/ω\)

このカゴ罠は、基本的な金網タイプなら、大体1000円前後~2000円前後で販売されており、
末永く使える罠なので、コストパフォーマンスは大変良いのですが…

 

問題は、

  • ネズミを自身の手で殺める必要がある点。
  • その過程での危険が伴う点。

 

捕獲したネズミは逃げたい一心でかなり凶暴です。

 

ネズミは燃費の悪い生き物なので、放置しておけば数日で餓死しますので、
後者を問題視するなら、数日放置し動かなくなってから取り出せば良いだけですが、

 

それでもシート型と違い、元気に暴れまわっている姿を見た後に、死んでいる姿を見る事になるので、人によっては心理的負荷の高い罠と言えます。

 

逆に餓死を待たず即座に処理したい場合は、バケツ等に水を貯めてカゴごと沈めてしまえば安全に処理できます。

 

この、ネズミがかかった罠を持ち運びする時には、

取っ手以外の場所に触れない様に注意しましょう。

 

闇雲に暴れて噛み付くので、大怪我に繋がりかねません。

使用後は丁寧に水洗いして清潔を保ちましょう。

罠の設置場所!捕獲にはこれが一番重要

 

罠の設置場所!捕獲にはこれが一番重要

 

どのタイプの罠でも、連中が訪れる場所に設置しないと意味がありません。

糞が良く落ちている場所や、定期的にゴミを漁られる付近の「壁沿い」に設置するのが基本です。

 

連中はどういうわけか、壁沿いに移動するので、それを意識するだけでも捕獲率はかなり上がるのです。

また、かなり嗅覚の鋭い生き物なので、相応の臭いを放つ物で寄せるのが良いとされます。

 

我が家ではパンくずやサツマイモの破片だけで十分な効果を得ていますが、ソースやピーナツバターで寄せるのも効果的と言われております。

 

戦いが終わった後の処理・・・どうすればいいの!?

はい。困りますよね。

 

勇気を振り絞って水中に沈(ちん)したり、餓死待ちしたりしても結局死骸は残りますもんね…

生ゴミとして捨ててOKです(T_T)/

 

注意点としては、超絶汚いので素手では触らない事と、臭いのでビニールなどに入れてしっかり縛って捨てる事

 

初めての経験ですと、命を刈り取ったインパクトから、混乱してしまうものです。

慣れるまでは、1人で戦おうとせず、終始、複数人で対決に挑むようにしてくださいね。

 

ネズミが入り込んでしまったら、衛生面でも生活面でも、危害は相当です。

「やられる前にやるしかない」のです。

いざ、出陣!

ネズミの不衛生さや被害について再度確認しておく!

 

ネズミの不衛生さや被害について再度確認しておく!

 

奴等は基本的に、ドブや地下水路、ゴミ収集場周辺などの汚い場所を根城にしています。

室内への侵入を許せば、人間の食べ物を盗み食いしますし、ペットの餌も横取りします。

 

家では夜な夜な、風呂場の配水管から進入してきたドブネズミが、室内のアチコチに汚い足跡を残し、犬の餌を盗み食いしていた!なんて事件もありました。

 

飲食店では廃棄物を目当てに周囲に住み着きますし、ゴミ収集場があれば、近くの民家に侵入する可能性も跳ね上がります。

キチンと処理した生ゴミでもビニールを破ってアチコチに散乱させたりするので、本当に憎たらしい連中です。

 

頻繁にゴミが散乱していたり、ゴキブリにしてはでかい糞が落ちていたりしたら、家周りにネズミが居付いている、あるいは巡回ルートの一つとして目を付けられたと思って間違いないです。!!

ネズミ被害 <家が全焼>

 

衛生面で深刻なのはドブネズミですが、クマネズミやハツカネズミはそれに加え、天井裏や壁の中に住み着き家屋に直接ダメージを与える事が多いです。

 

走り回る音や鳴き声がうるさい程度なら我慢すれば済む話ですが、木造なら屋根裏や壁の中の柱などは、深刻なレベルでアチコチ齧られます。

 

さらに最悪なのは「火災」に繋がる可能性もある事です。

電気の配線も平気で齧るので、そこから漏電して火災に繋がるのです。

 

屋根裏や壁の中から出火したら、普通は気がつく事はできませんし、仮に気づけたとしても満足な初期対応はできないので、ボヤでは済まされないレベルの火災になってしまいます。

 

ネズミを原因とした火災は想像以上に多い。

ネズミが入り込んだら、衛生面や食品の強奪以上に火災の可能性を恐れないといけません。

 

今では建築の段階でネズミに強い配線や対処がなされているようですが、気をつけるに越した事はありません。

それらの対処がなされていない古い建物では、特に注意が必要です。

ネズミ被害 <病原菌>

 

病原菌を媒介するネズミ!?奴等は町一つ壊滅させるほどの悪党!?

 

ネズミは不衛生な環境で生きている為に、病原菌を媒介する可能性がとても高く、放置しておくとロクな事になりません。

この、ネズミが媒介する病原菌でもっとも有名なのは、ペストでしょう。

 

14世紀の大流行時には、アチコチで感染拡大が起こり、世界人口の約3割を死亡させたとも言われておりますから、大変恐ろしい病気です。

 

一時期ブームになった輸入ペット、プレーリードッグもこのペスト菌を媒介する事がわかり、2003年3月から輸入禁止となっております。

 

奴等が媒介する病原菌は、それ以外にも、ツツガムシリケッチア、サルモネラ菌、E型肝炎ウイルス、ハンタウイルス、レプトスピラ菌、チフス菌、等々、

 

大雑把に有名所を挙げるだけでもこんなにあります。

どれも人間に感染し重篤な症状をもたらす病原菌です。

 

感染箇所や症状により病名も変わりますが、中には医療の発達した現在でも致死率の高い病気もあり、ネズミがいかに危険で迷惑な生き物なのか、ご理解いただけると思います。



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まとめ



  • 侵入ルートの封鎖や、餌になりそうな物の気配を遮断して予防する。
    (排水管の出入り口にカバーをしたり、建物の些細な隙間まで良く確認して埋める。生ゴミなど餌になりそうな物はしっかり密封保管する)
  • 入り込んだら、市販の罠を使い数が少ない内に駆除。
    (定期的に来る様なら、進入ルートの特定と封鎖も)
  • 罠は糞等の痕跡が残る場所付近の壁沿いに設置。
    (様々なタイプがあるので、事情に合わせて選択する)
  • 死体は生ゴミとして、、、
    (ばい菌だらけなので素手で触らない。間違って触れたらめっちゃ石鹸で手を洗う)

こんな所でしょうか?

我が家では色々な動物を取り扱ってる上に、ドブ沿いに家がある点から、年に数回ドブネズミが襲撃してきます。

 

冬場になると、暖を求めてそれ以外の奴等もやってきて、天井裏で暴れまわったりします。

どんなに気をつけてても、来る時は来ます。

もう捕獲も処理にも慣れました。

 

来たが最後!

可愛い顔をしていても躊躇ってはいけません。悪即斬の精神で挑みましょう。

 

この記事が少しでもお役に立てたのなら幸いです。

 

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