カエルを捕まえよう!捕獲のポイントや探るべき探索箇所、チート級の裏技まで

カエル

カエルを捕まえようと思った場合、

居そう!

と思った場所へ行けば、蛇とは違って、ある程度の遭遇率で出会えます。

 

彼等は卵を産む数が蛇とは比べ物にならない程多く、

食物連鎖のピラミッドで言えば下層に位置する存在です。

食物連鎖の下層に居る生き物は、

総じて食べられる可能性の高い存在ですので、生き残る方法として、子供を多く産み、

食われる個体も多いけど助かる個体も多くなると言った方法を選んだ連中です。

 

なので、遭遇率もそれなりに高く、

あまり難しく考えなくとも出会う事自体はそこまで難しくありません。

 

アマガエルなどは庭先でも見つける事が簡単にできる存在です。

ですが、反面、アマガエル以外のカエルを庭先で見かける事はほとんどありません。

周囲に自然が残っているのならともかく、都会や宅地開発が進んだ住宅街では、

日常で出会えるのは、このアマガエルのみと言い切っても良いでしょう。

 

そこで今回は各種カエルに出会いやすい場所や、捕まえ方を解説してみようと思います。

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出会いやすい探索箇所とその時間

カエルは基本的に水分がなければ死んでしまう両生類です。

なので、探索の基本も多くの場合、そうした水場が基本となります。

池や小川、田んぼや森林などが主な探索場所でしょう。

 

アカガエルやヒキガエルはまだ肌寒い季節に産卵する事から、

初春から出会える可能性のあるカエルですが、

多くは4月以降、それも産卵期である6月ぐらいからが探索のメインになります。

 

蛇と同じく、

10月に入れば極端に出会う可能性が下がりますから、野外でカエルに出会おうと思ったら、

4月~9月を目安に朝~夕方の明るい内を探索の基本にすれば良いでしょう。

 

この時期の雄は頻繁に鳴き縄張りの主張と合わせ、雌を誘います。

夜行性な為、夜間の方が活発に鳴きますので、探索しようと思っている所では、

夜にどの程度の鳴き声が聞こえるか調べておくのも効果的です。

多くの鳴き声が聞こえるのであれば、昼間に再度訪れて周囲を探索しましょう。

夜間の場合は危険と言うのもありますが、

ライトの明かりだけで逃げたりすることも多く、なかなか捕まえ辛いからです。

 

出会いやすさナンバーワン!アマガエル

冒頭でも触れましたが、

カエルの中ではアマガエルが圧倒的に出会いやすいカエルです。

庭先の植物の葉や、ブロック塀の僅かな隙間鉄パイプ等の筒の中

日中はこうした所で体を休めており、

触るまで動かないので素手で簡単に捕まえられます。

 

 

反面、あえて探そうとなると意外と面倒で、

草むらなどを探索しても、個体が小さく該当範囲も広いので、

そういった所で狙って出会うのは地味に面倒です。

 

アマガエルは自分の体の幅と同じか、

少し大きい程度の葉っぱや隙間を好むので、そうした広い場所で探すなら、

ススキなどの長細い葉を持つ植物の付け根部分を重点的に探すと、出会う確率も上がります。

 

地域によっては、色違いの青いアマガエル黄色いアマガエルに出会いやすい所があります。

極めて局所的な限定された状況ですが、

もしも1匹でもみかけたらその付近では大量ゲットの可能性も高いです。

何万匹と言った中から偶然出る色違いですが、

遺伝するタイプの変異なので、岩国の白ヘビみたいな、

限定的な地域で色違いが自然に増えてしまう状況があり得るようです。

 

現状、両生類は現物確認の必要がなく取引できる生き物ですので、

そういった色違いを見つけたら、飼育しない分はネットオークション等に出せば、

1匹1万円前後で比較的買い手が付きますので、臨時収入にもなりえます。

 

夏本番になると全国的に発見され、値崩れしてきますので、

初夏ごろに出品できればより買い手がつきやすく、強気な値段設定も可能でしょう。

 

次の年も同じ所で出会える可能性は高いので、万が一そうした幸運に恵まれたら、

出会った場所を人には絶対に教えず胸に秘めておきましょう。

特にネットやSNSでつぶやくのは超NG最悪の悪手です。

現場に業者が大量に押し寄せ、枯渇するまで取りつくされる危険もあります。

万が一、購入者に捕獲場所を聞かれても、情報開示は県位までに留めましょう。

できれば友達や身内にも捕まえた正確な場所までは教えない方が良いです。

仮に自分が情報を守っても、その人達が守る保証はありません。

 

田んぼや小川の探索!rana系各種はじゃぶじゃぶ乱獲も夢ではない

学名にranaが入る連中、所謂アカガエル科の連中は、

田んぼやそれに連なる小川を探せば、誰かしらに出会える可能性は高いです。

 

主な種類は、トノサマトウキョウダルマガエルツチガエルヌマガエルですが、

アカガエルヤマアカガエルもこうした所にもいますので、

アカガエル科のカエルを捕まえたかったら、

とりあえず田んぼや小川の探索をしておけば極めて有効です。

 

私の居住地には極端にシュレーゲルアオガエルが少ないので、

正確な事はわかりませんが、

シュレゲを狙う場合もこうした所の草むらを探すのが効果的なようです。

特に足首ぐらいまでの深さしかないような小川なら、

網を使った楽ちんゲットも夢ではありません。

 

この方法で大量に捕まえるには、

いっぱいいる事が前提条件ですが、数匹を狙ったものでも十分に効果を発揮します。

 

1.5メートル~2メートル程度の長さの網を手前に突き出し、

水面から少し上ぐらいの位置に網部分が来る様に持ちながら、

長靴を履いて小川の中をじゃぶじゃぶ歩くだけで、

小川と土手の間に隠れているカエルが、

びっくりして川に逃げ込むので、勝手にカエルが網の中へ入って来る状況が作り出せます。

いまいち反応が無いようなら、

草むら部分を網と同じか少し長い程度の棒で叩きながら移動するのも良いです。

真横に飛び込むのではなく、

人間から逃げる様に斜め前に飛び込みますから、それを意識して網の位置を調整しましょう。

 

また、もしも取り逃がしてしまったのなら、

その場所を覚えておいて、後でもう一度探ってみましょう。

取り逃がした場合はしつこく探さず、すぐにその場を離れ現場を休めます。

 

逃げたカエルは、多くの場合そこがそいつの縄張りなので、

1時間~2時間もすればまた同じ場所に戻って来ます。

しつこく探すと、

危険な場所と思われてしまい縄張りを放棄して帰って来ない場合もありますので、

取り逃がした場合は速やかに離れるのが大事になります。

 

賢い個体や臆病な個体なら、1度逃げたらもう戻ってこない事もありますが、

数日後には違う個体が来て居たりもするので、

取り逃がしたにしろ捕まえたにしろ、

1度出会った場所は記憶しておき、再度周回するのは効果的です。

 

渓流の探索!ここでしか出会えないカエルはカジカガエル

カジカガエルは水が綺麗な場所にしか生息できません。

 

大変美しい声で鳴くカエルで、狙って現場に行けば高確率で出会えるカエルですが、

基本的に山の中の渓流と言う、極めて限定的な場所に居るカエルですので、

狙わなければ出会えないカエルとも言えます。

 

5月~7月の繁殖期には昼夜を問わず、

雄は渓流の石の上で鳴き続け、その存在をアピールしますので、

フィフィフィフィー!と聞こえたら、確実に居ます。

 

声をたどって昼間でも探せるタイプのカエルですので、出会い自体は難しくありません。

とは言え、鳴かない雌に出会うのは非常に困難です。

渓流付近の森茂みの岩パイプの隙間などに潜んでおりますが、

ここだ!

と言う明確な場所がわかりません。

 

雌雄問わず、繁殖期以外はこうした所に居ますので、

渓流付近で彼等の休息場を見つけたらラッキーと思いましょう。

そこに居る個体を捕まえれば、

しばらくして同じようにやってきた個体を捕まえる事が可能です。

 

パイプや岩の隙間に居る個体は、手前に網を置いておき、

そっと細い枝などをカエルから可能な限り離れた上側にそって入れ、

お尻をつついてやれば、網の中へとダイブしてくれます。

頭や体をつつくと奥へと逃げてしまうので、

失敗した場合は深追いせず、時間を置いて手前まで出てくるのを待ちましょう。

 

岩の上で鳴いている雄も、

頭が向いてる方向に網を置き、尻を棒でつつくのが一番確実です。

渓流の探索は少し周囲の森へと足を延ばせば、ヒキガエルにも出会い安い場所でもあります。

 

池や貯水池の探索!アカガエル科やモリアオさんを狙おう

水場と言う事もあり、小川や田んぼの探索に近いイメージですが、

池の周りを1周すれば探索は終わってしまいますので、

かなり簡単に終わってしまう場所でもあります。

 

また、小川と違いトンズラされた時に待っても同じ場所に帰って来ない場合もあります。

 

主にアカガエル科が多い印象ですが、

山間でほかに水場が少ないと言った限定的な立地条件なら、

限られた水場となるので、色々なカエルに出会えます。

 

庭先にあるような小さな池では、池そのものが縄張りだったりもしますので、

飛び込んで反対側の岸に上ってしまう等もザラです。

田舎にあるむき出しの防火水槽貯水槽ではそう言ったケースも多いです。

 

こういった所では、カエル本体を狙うのも良いですが、

オタマジャクシを捕まえた方が早いです。

 

特にモリアオの産卵場所になっているなら、

5月~7月にかけて、周囲の木から水面に張り出した枝や草に白い泡の塊が確認できます。

モリアオは高い木の上に居るカエルですので、

出会いづらく、オタマを捕まえて育てた方が早いのです。

 

 

池の周りには、総じて障害物も多く網で捕まえるのは困難な場合も多いです。

実際にカエル本体を捕まえるのにはあまり向いていない所と言えますが、

オタマや卵を回収するのには大変良い場所です。

 

カエルが居るかどうかは、

やはり夜間に訪れて鳴き声の有無を確認するのが手っ取り早いです。

 

林や森林の探索!メインターゲットはヒキガエル

林や森は、ヒキガエルアカガエルを狙って探す場所ですが、

田んぼや池と違い、それだけで条件を満たしている所は少ないです。

 

ほとんどの場合、

近くに池や小川などの水場を有した所でないと、カエルを見つけるのは困難です。

カエルの癖に水場が苦手と言う珍しい存在のヒキガエル類ですが、

全くなければ干からびてしまいます。

雨水や森林特有の保水性があっても、やはり近くに水場がある森を好むようです。

 

普段は乾燥気味~少し湿っている程度の場所を好みますが、

望めばいつでも「水が補給できる場所があること」が最もヒキガエルに出会い安い環境です。

田んぼ小川周囲の森林空き家の床下石垣周り

こうした所で出会う可能性が高まります。

春先に紐状の卵を見つけた事があるなら、その周囲の森林を探すのも効果的です。

 

ヒキガエルはサイズも大きく出会った時のインパクトが大きいカエルですが、

逃げ足は遅い上に水に飛び込んで逃げられる心配もほぼありません。

耳腺から出る毒液に気を付け、ゴム手袋等を装備して捕まえましょう。

 

飼育自体はかなり楽なカエルです。

 

番外編。ウシガエルの釣り方

こうした池や川を探索していると、

ぶぉーん!ぶぉーん!ウシガエルの鳴き声が聞こえて来る事も多いです。

 

捕まえた所で、法律上、持って帰る事もできないし、

ただただ捕まえるのが目的となり、釣り上げてもその場で放す事しかできませんが、

キャンプや釣りのお供、

または探索の余興として事前準備をしておけば、探索の楽しみを増やす事にはなります。

 

準備するものは、

  • 釣り竿
  • リール
  • PEライン
  • ルアー(フロッグ)

この4つです。

 

所謂、ふつうのバス釣りなどで使うルアー釣りの道具一式ですが、

ポイントはPEラインを使う事と、ルアーの選択がフロッグである点です。

 

釣り糸の多くはナイロン性やカーボン性ですが、

ウシガエルは水面から出てる草の間や木の間に潜んでおり、

これら普通の糸を使った場合、ルアーを投げても障害物に引っかかってほぼ回収できません。

 

カーボン性の糸はまだましですが、ナイロンはかなり伸びるので、

糸にこちらの力が伝わりきらずに回収が困難なのです。

その点、PEラインと呼ばれる糸は、ほぼこちらの力が伝わりますので、

糸自体が木や草に巻き付かない限り、強引にそれらを引きちぎって回収可能です。

 

フロッグと呼ばれる類のルアーも、

獲物が食いつた時に針が飛び出す構造になっておりますから、

めったな事では針が障害物に刺さる心配がありません。

 

障害物の間で鳴いているウシガエルに向かって上からぶつける勢いで、

容赦なくフロッグを投げ込みましょう!!

 

「ぶぉーん!ぶぉーん!」と鳴いているウシガエルですが、

草に何かが突撃してきた事にびびり「ぶぉ!!」と叫び、

一瞬水中に逃げますが、構いません。

※逃げない奴も居ます

 

最初は草などにひっかかって着水できない事も多いので、

軽く揺らして、水面まで落としてやります。

揺らしても糸の出が完全に止まったのなら、水面に到着しています。

 

後はぴちゃぴちゃと軽く上下に揺らして見ましょう。

ほどなくしてガツン!と重みが加わったらウシガエルがかかっているので、

力任せに草むらから引きずり出して終了です。

 

この方法では、性質上、雄ばかりがかかる事になりますが、

なにも鳴き声が聞こえない所へと闇雲にフロッグを投げ込めば、

運が良ければ雌もかかります。

 

またフロッグ等の釣り針部分の返し(ひっかかり部分)は、

事前にペンチ等で平に潰しておきましょう。

カエルの口は意外と堅いので、

返しがあると釣り上げたカエルを針から抜くのが非常に大変です。

 

このウシガエル釣りで肝心なのは、釣り竿やリールは500円程度の安物、

ルアーも障害物に引っかからず水面に浮くものならなんでも構いませんが、

糸だけは必ずPEラインを使う事です。

PEラインは、バス用の物では50メートル巻きで2千円以上とかするのもあるので、

海のルアー釣り用品コーナーのPEラインを探すと比較的安い物が見つかります。

このPEラインは、ルアー釣りに特化したベイトリールの

トラブルであるバックラッシュを軽微な物にする効果もありますので、

ルアー釣りをする人にはウシガエル釣りに関係なくお勧めです。

 

と、カエルに出会える場所や捕まえ方に関して大ざっぱに解説してみました。

 

まとめ

 

纏めると、

  • 出会えるのは春先~秋まで。捕まえやすいのは日が昇ってる時間帯。
  • 基本的に水場周辺を探す。目星は鳴き声でつける(夜の内に聞いておけば、どの位うるさいかで大まかな密度もわかる)
  • 逃げられたら深追いしない荒らさない。時間を置いて戻ってきた所を捕まえる。
  • 1度出会った所を覚えておけば、次の奴が来る可能性も高い。
  • ウシガエルを捕まえるならPEラインを使って釣る!

こんな所でしょうか?

 

基本的にカエルを捕まえるのは素手か網になりますので、

逃げ足の速い奴等はそうそう捕まらない事もザラです。

 

特に初めてなら、奴等がどの程度の間合いで危険を感知して、

どの程度で逃げるのか、これがわからないと思います。

これを覚えるのに効果的なのが、小川じゃぶじゃぶ行進です。

勝手に網に飛び込んでくる奴等がどのぐらいの距離から飛び出してきたのか?

それを意識してじゃぶしゃぶ移動していると、自然と距離感を覚える事になります。

 

ぼへーとして突撃するだけでも、

じゃぶじゃぶできる小川ならいつか捕まるのでかまいませんが、

池や田んぼで直接目で確認して捕まえたい時に損をしてしまいまいます。

 

連中をよく観察していると、

逃げる前の個体は体を一回り縮め、スプリングのイメージで飛び出す準備に入ります。

近づくのは全身が緩んでいるタイミングで、

この、きゅっと身を縮めたら間合いを詰めるのはストップの合図です。

 

敵を前にして恐怖で足がすくみ動けない状況を例えるのに

「蛇に睨まれたカエル」なんてことわざがありますが、

こと、カエルを引き合いにだしたこのことわざは、

カエルとヘビの都合で言えば、あんまり正確ではありません。

 

蛇はあまり目が良い生き物でなく、

臭いで獲物を探すタイプですが、動く物であれば目で追う事も可能な生き物です。

カエルはこの「動けばより見つかりやすくなる事」を本能で悟っております。

なので、恐怖で動けないのではなく、

ギリギリまで動かず、確実に逃げられるタイミングでのみ動くのです。

 

これは、人間が近寄った時でも発動する本能ですので、

連中を捕らえるのにはこの本能を人間の知恵と技術で超える必要があると言うことです。

その知恵と技術の一つが小川じゃぶじゃぶで、

カエルにとっては反則もいいトコなのですが、そこはまぁ、人類と両生類の差と言う事で…

また、これらの探索箇所は合わせて蛇とも出会い安い場所です。

カエルは良いけど蛇は無理!となると、かなり遭遇率の高い場所なので、大変危険です。

蛇も捕まえてやるぜ!と言う人以外にはお勧めできません…

 

次回はそんな捕まえたカエルの飼い方を解説してみようと思います。

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