コーンスネークの飼育は初心者にお勧め!値段や設備、餌など徹底解説!

コーンスネーク

昨今では、さほど爬虫類をペットにする事自体は珍しくありません。

嫌われ者代表のヘビでさえも、この例に漏れません。

 

爬虫類店に行くと、色々な蛇が並んでいると思いますが、最初に飼う蛇として選ぶのなら、品種も豊富で繁殖も容易な、コーンスネークが特にお勧めです。

コーンスネークは既に人工繁殖が確立されていて、毎年の様に新しい品種が誕生している、飼育者数が最も多いヘビだと言えるでしょう。

今回はそんな、ペットスネークの中でも代表的な存在と言える、コーンスネークの飼育方法を解説してみようと思います。

 

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コーンスネークって何科? 生態や特徴について

 

コーンスネークはナミヘビ科ナメラ属に分類されるヘビです。

日本のヘビで言えば、アオダイショウやシマヘビが近い仲間です。

そのためか、別名もアカダイショウです。

今ではこの名前が使われることはほとんどありませんが…

 

 

地域差などが微妙にあり、マイアミオケッティなど、

地域個体差自体が品種として扱われる場合もあります。

コーンスネークの見た目

アカダイショウの別名がある通り、ぱっと見で、赤い!と思えるほどに赤地が多いです。

ただ、基本色として、赤、黒、灰色、黄色を持つので、自然界の状態で既に、これらがそれぞれ、濃かったり保有面積が広かったりするが為に、かなり個体差があるヘビです。

 

黒く縁どられた銭形の様な模様が背中全体に入るので、この模様も若いころのアオダイショウを連想させます。

腹面の色彩は白く、黒や黒褐色の角張った斑紋が市松模様のように不規則に入るので、これがアメリカの方でのモロコシを連想する部分となります。

 

背中の模様はモルフとも呼ばれ、変わったものであればそれだけで品種として扱われます。

基本からして多彩&多様なので、品種改良が盛んに行われ、毎年の様に出現する新たな品種がおりますので、コーンスネークに精通したマニアやブリーダーでなければ、その全てを把握するのは非常に困難です。

 

増やされ過ぎたせいか、これぞノーマル!と言える個体は逆に少なく、野生下での特徴を色濃く残した物は珍重される傾向にあります。

コーンスネークってペットに向いてる?

コーンスネークはナミヘビ科ナメラ属に分類されるヘビですが、ナミヘビ科のヘビというのは非常に多く、また飼いやすいヘビとしても上げられます。

もちろん種類によってはナミヘビ科でも飼い難い種は居ますので、一概にナミヘビ科だから飼いやすいとは言い切れませんが、この類のヘビを飼えなければ、他の種のヘビも飼うのは難しいでしょう。

その位、ヘビ飼育の基礎となる種類です。

コーンスネークの生息地

コーンスネークはアメリカ合衆国に分布するヘビで、生息地では比較的普通に見られるヘビです。

この辺りもまんまアオダイショウですね…

  • ネズミを追いかけてモロコシ畑で出会う事が多いからコーンスネーク
  • お腹の模様がモロコシみたい(あっちのモロコシは黄色一色ではなく黒い粒が混じるのが普通)だから

名前の由来には諸説ありますが、モロコシに関係する部分がなにかしらあるので、

コーンと呼ばれるのは間違いないようです…。

コーンスネークの生態

こちらもまんま、アオダイショウですw

森林農耕地帯湖沼周りなどの水辺樹上など、おおよそ、ヘビが居るであろう所には大体居ます。

食性もカエルネズミ爬虫類などを食べますが、大人になってから好むのは小型の哺乳類です。

 

このように自然下では色々食べますが、冷凍マウスはネズミ食いのヘビにとっては万能餌なので、飼育下では冷凍マウスだけで終生飼育が可能です。

 

餌マウスの繁殖をお考えの方は、こちら↓

 

寒暖の差をつける事で繁殖のスイッチが入り、日本でも寒い時期にクーリングさせれば、春先~初夏頃に交尾&産卵します。

販売されている個体は既に養殖された個体がほとんどなので、スイッチの切り替えも容易で、場合によっては日本産のヘビより簡単に養殖できます。

コーンスネークの大きさ

平均して150センチ程度の、極々普通のヘビです。

最大では2メートル以上になるなんて話を聞いた事もありますが、よほど条件がそろわないとそこまでの大きさにはならないようです。

 

私が知る限りでは、健康に育てても大体180センチ程度で頭打ちになり、その後の成長は止まったのかの様にものすごくゆっくりです。

コーンスネークの値段と購入場所

 

コーンスネークは既に人工繁殖が確立されていて、世界中でポコジャカ増やされていますので、ノーマルやアルビノであれば日本でも5000円前後~1万円程度で売られています。

 

例によって、その時の流通量や入荷量にもよりますから、安い時なら2000円前後なんて時もあります。

 

ただ、それらはあくまで既に確立された品種のお値段。

それも所謂、レア品種作成時におけるハズレ枠と呼ばれる品種の値段です。

 

「ハズレ」と言う言い方は悪いのですが、AとBの配合で1/16の確率で出る!なんて物を目的に配合した場合、それ以外の色彩、それも量産されている品種が卵から出てきたりすると、ブリーダーは持っててもしょうがないので、捨て値で卸してしまうワケです。

 

幸い、そうした個体でも需要がある上に、基本的に育てば育つほど重宝され高額になる爬虫類なので、昔の犬猫のように、在庫過多や売れ残りで殺処分!なんて、悲劇は起きませんが…

※因みに今では犬猫も上記の様な理由では、簡単には殺処分してくれません。

 

ブリーダーからは、どうしてもハズレ枠扱いされてしまう事も多いのが現状です…。

そうした量産型以外の、少し変わった色彩が欲しいとなれば、子供でも、1万、2万、3万とレアになるほど高額になり、値段が跳ね上がります。

 

値段は品種のクオリティにもよるので、同じ名前の物でも価格には開きがあったりします。

 

品種改良の末に作られた人工的な体色とは言え、それ自体が飼育上のトラブルに繋がるケースはほぼありませんし、飼育自体も容易なので、最初から好みの色彩の子を飼うのがお勧めです。

 

 

最初の飼育なので不安があるし、可能な限り安い子が欲しい!となったら、選択肢はアルビノやノーマルとなりますが、そこら辺でアオダイショウやシマヘビを捕まえてくれば、同じ要領で飼えるので、生体にお金を使わずとも、ナミヘビ科に属するヘビの飼育基礎は身に付きますw

 

品種によって値段には開きがありますが、数ある色彩の中から気に入った子を選ぶ事ができるのが、コーンスネークの魅力の一つです。

コーンスネークってどこで買うの?

コーンスネークは主に専門店で購入する事になります。

大量に増やされているヘビなので、場合によってはホームセンターや総合ペットショップの片隅にも居るかもしれません。

 

爬虫類関係イベント等でも良く見かける種類なので、そういった現場に行く事があれば、沢山の品種が集うので、好みの色彩に出会える可能性が高まります。

 

現在では現実的に爬虫類の通販はできませんが、業者間の取引であれば可能ですし、イベントなどで現物を見て居れば、後からショップに輸送してもらう事は可能です。

 

良く誤解されますが、あくまで「現物確認」が必要になっただけで、爬虫類の通販そのものが規制されたわけではないため、後からやっぱり欲しくなった!と言う場合の抜け道はあります。

 

早々、そうした事もないので、実質、禁止されたのと似たような物ですが…

万が一輸送で購入する事になったのであれば、死亡到着などの際に保証があるのかどうかはキチンと確認しましょう。

 

輸送で死ぬことはまずありえませんが、夏場に炎天下で輸送車が立ち往生して、荷物室が極端に長時間高温にさらされ続けた…なんて場合は死にかねません。

コーンスネークの飼育に必要な設備

 

コーンスネークはナミヘビ科に属するヘビです。

日本でも良く見かける、アオダイショウシマヘビと同じ分類のヘビなので、飼育に必要な物もまったく同じです。

  • 中サイズ~大サイズのプラケース
  • 床材(ウッドシェイブやウッドチップ等)
  • 水飲み入れ(とぐろを巻いた体が入れる大きさの物がベスト)
  • 保温用のフィルムヒーター(パネルヒーター)
  • 隠れ家になりそうな物(無くても可)
  • 餌やり時に使う、爬虫類用の長いピンセット(菜箸等でも可)

これだけです。ヒーターは冬眠させるのなら不要です。

水飲みは陶器で出来た専用の物や鳥の水浴び容器など、自重があって倒されにくい物がお勧めです。

 

床材も専用の物や、園芸用の黒土など、なんでもOKです。

ウンコの掃除をマメにするのであれば、新聞紙なども利用可能です。

 

新聞紙は、外国の新聞などを利用すると、微妙におしゃれな感じも出せるので、ヘビ飼育に利用している人は少なからず居ます。

 

また、あまり餌食いの良い個体ではない時は、これに隠れ家(シェルター)を加えてやると、落ち着くので試してみましょう。

飼育を続けている内にピンセットから食べる様になる個体がほとんどですが、中には頑なに神経質な個体も居ますので…

コーンスネークを飼育する環境は(リビングなど、具体的に想像したい)

基本的に人間が快適な場所であればどこでもOKです。

強いて言えば、自室やリビングなど、エアコンがきっちり完備されていて過ごしやすい空間でしょうか?

特に冬場の寒さはフィルムヒーターだけではキツイ事もありますから、なるべく人間が快適に過ごせるところで飼育しましょう。

どこでも飼える生き物ですが、夏場のオーバーヒートが怖いので、直射日光の当たる窓際などだけは避けた方が無難です。

設置例


水入れが埋まらない程度の厚さに床材を敷いて、水入れを入れるだけです。

本当にこれだけですw

 

逆さにした植木鉢等を隠れ家として入れれば、脱皮のさいにはとっかかりになりますからあった方が便利ですがいつでも隠れてしまうので、人慣れし難くなるデメリットもあります。

 

また、ヒーターを使用する時は、必ずオーバーヒートを視野に入れ、逃げ道を作る事を忘れてはいけません。

ヒーター全部を下に敷くのではなく、3分の1~半分ほど敷いてみて、保温が行き届いてるかどうか確認しながら面積を調整しましょう。

ケースを選択する時の注意

1.5メートルほどになる蛇なので、最初から大きいケースで飼うのも良いですが、ハッチリングと呼ばれる産まれたばかりの子ヘビでは、大きすぎるケースを使うと、ちょっとした隙間から脱走の可能性がありますので、注意しましょう。

 

また、金網などを用いて自作のケースなどを使う場合、頭の先が入り込める程度の隙間があるケースはNGです。

コーンに限らず、ヘビは頭が入るとなれば「出れるかもしれない!」と思い、ひたすらそこへと突撃を繰り返し穴を広げ脱走する事もありますから、最初は平気でも、いつの間にか隙間が広げられて脱走されます。

 

「出られるかもしれない」と思わせなければ、執拗に突撃する事はほぼありません。

同じ所にばかり頭を突っ込んでいる様子が観察された時には、要注意です。

金網などで自作する時は細かい網を使い、資材同士の隙間もなるべく出さない形で自作しましょう。

日々の管理と餌やりについて

 

餌を与えて糞をしたら片付ける。

これだけです…

極端に寒い季節でなければ、無加温で飼育可能です。

しかし、ヘビ達の小便である尿酸(白い塊)は取り除き切れる物でもなく、丁寧に取り除いてもカスが残ることになります。

 

これから溜まって来たら、全体的に床材を交換し、フルメンテを行いましょう。

固形物の尿なので、放置しておくと空中に舞い上がり、人体にもヘビにも悪影響があります。

 

イグアナの糞が乾燥して舞い上がり、飼い主がサルモネラ症になった事例もある位です。

不衛生な環境は人体にもヘビにも良い事はありません。清潔さには常に気を配りましょう

 

脱皮の前などは水のみに体ごと浸かり、体の湿度を高める傾向にあります。

この状態でウロウロすると、濡れた体に床材が張り付き、その体でまた浸かるので、飲み水が床材などで非常に汚れやすいです。

ヘビは汚れた水を飲まない場合も多いので、そうした汚れが確認されたら、水のみを綺麗にしてあげましょう。

コーンスネークの餌

 

餌は毎日与える必要はありません。

必要に応じて適量&適切な間隔で与えましょう。

 

ベビーサイズの内は、2日~3日に1度、胴体と同じか少し太い程度のマウスを与えます。

完全にアダルトサイズになってしまえば、良く言われる1週間に1度の餌で十分ですが、ベビーサイズの内にこのバランスで与えてしまうとまともに育ちません。

 

アダルトサイズになったコーンの餌は、一般的にヘビの餌となる、カエルネズミなどの小動物です。

そうした動物質の物を与えれば大体なんでも食べますが、飼育下では主に、サイズに合わせた冷凍マウスを使う事になります。

 

マウスはネズミを食べるヘビにとっては万能食なので、これのみで終生飼育が可能です。

SSサイズ~リタイヤと呼ばれるアダルトサイズまで、様々な物が売られています。

 

多くの場合、解凍したマウスをピンセットで目の前にもっていけば食いついてくれます。

餌と認識すると、ベロベロ舌を出して臭いを確認しながら近づいてきます。

 

全く全然反応してくれない場合は、隠れ家などを使用して安心させ、隠れ家の入り口の前に放置してみましょう。

 

大きくなったら困るなどの場合であれば、わざと餌を少なくして成長を遅らせる荒業もありますが、当然、お勧めはできませんので、特別な理由が無い限りは、キチンと餌を与えましょう。

 

マウス以外の餌でも、カエルや鶏肉なども食べますが、マウスはマウス食いのヘビにとっての完全食なので、これのみで終生飼育が可能です。

コーンスネークへの給餌の注意点

ヘビの中でも、わりかし大口を開けられるタイプのヘビなので、体に反して大き目の餌でも飲み込めますが、餌として使用するマウスの理想のサイズは、胴体より少し大きい程度の物です。

 

それ以上のサイズでも無理して飲み込みますので、面白がってモリモリ食べされる人が居ますが、消化力の強い子ヘビの内ならともかく、1年以上経過したサブアダルト~アダルトになる頃には、節度をもって与えないと、吐き癖や肥満、最悪、消化不良を起こし死亡します。

 

おおよそ、ハッチリングの子ヘビで週2回、体より少し大きい程度のマウスを1匹~2匹。

消化の具合や食いつきの良さで調整します。

 

2日~3日もすれば消化は終わりますので、その段階で次の餌を与えますが、いつも通りの膨らみのないスレンダーな体型に戻っていない場合は、消化が遅れてて、腹の中で獲物が半消化である事が多いです。

 

そのまま無事に消化されれば良いのですが、完全に消化不良となれば吐き出します。

また、個体によってはその状態でもさらに追加で餌を食べようとします。

 

この時与えてしまうと、半消化で腐った滑りの良い餌が、消化されていない餌でつっかえてしまい、吐き出せずに死亡に繋がる事があります。

 

どちらも問題なく吐き出す事がほとんどですが、新しい餌も丸々無駄になりますので、

体が膨らんでいたら予定日であっても餌やりは見送りましょう。

 

また、消化は周囲の温度と密接な関係にあります。

外気温=体温の変温動物なので、寒くなると獲物を消化する事が出来ません。

 

寒い時期に頻繁に吐く場合、キチンと保温が行き届いているかどうか、ケースを確認してみましょう。

育成は最初の1年が大事

そうした問題がなければ、最初の1年は予定日などを考慮せずとも、モリモリ与えて大丈夫です。

個体によって消化力や栄養吸収力に差がありますので、これ以上やったら吐くな…と思えるバランスは一概に言い切れません。

 

何度も吐く場合は、温度確認と共に、餌のサイズと頻度を落として、再度その個体にあったバランスを探しましょう。

良く言われる、ヘビは一週間に1度で良いとされる餌の頻度ですが、これは完全に大人になったヘビに対する話ですので、これをそのまま実行すると、子ヘビはまともに育ちません…

 

体のサイズが1メートル前後になった頃からなら、一週間で1回程度に餌の頻度を落としても大丈夫です。

成長サイズを抑える裏技

上記の様に、子供の頃、餌を十分に与えないとまともに育ちませんが、それ自体を理由に死ぬ事はマズありません。

また、産まれた最初の年で吐き癖が付いてしまうと、強制的にその後の給餌頻度が下がりますので、これもまともに育たず繁殖に甚大な影響が出ます。

 

最初の1年の育成は、コーンスネークに限らず大事な1年となります。

 

ただ、逆に言えば、大きくしたくない等の場合、最初の1年の餌を絞りまくれば、以後、普通のバランスにしても大きくなれません。

 

繁殖はほぼ絶望的になりますので、あまりお勧めはできませんが、大型になられたら嫌な時など、苦肉の策として、そうした裏技もあることを覚えておいても良いでしょう。

品種による問題点

一口にコーンと言っても色々な色彩があり、世界中でボコボコ増やされているヘビなので、毎年の様に新たな品種が産まれています。

代表的なアルビノから、良くわからない色彩変異まで、本当に多いです。

 

ですが、この品種改良を元にした虚弱性などはほぼありません。

人工繁殖された個体と野生の個体、どちらがペットとして適しているかと言えば、圧倒的に人工繁殖された個体です。

身体的なマイナスは、アルビノの様な一見弱そうな品種でもまったく見られません。

 

むしろ、野生の個体の方が問題で、人馴れしずらく、ほぼ100%寄生虫にやられてますので、飼育下に入るとトラブルに繋がりやすい上に、ストレスから寄生虫との共存バランスが崩れ、突然死しやすいです。

 

人によっては人工繁殖された個体を嫌い、野生に拘る方も居ますが、コーンに関しては、流通するほぼ全てが人工繁殖された物です。

そうしたトラブルとは無縁なので、好きな品種を選んでも大丈夫でしょう。

スキンシップの良し悪し

神経質な個体も多いので、子ヘビの内はお触り厳禁です。

小さな内は、些細な事でも脱走の危険性が高い上に臆病なので、メンテナンスや餌やりなど、必要な時以外に手を入れるのはお勧めできません。

 

 

最悪、拒食してしまい、餌を受け付けなくなります。

触るのなら1メートル以上に育ったサブアダルトになった辺りからにしましょう。

それでもヘビの方からしたら、けっして望んだ行為ではありません。

 

初ヘビ飼育だけどどうしても触りたい!なんて場合は、繊細な面があるコーンスネークではなく、豪胆なカリフォルニアキングスネークをお勧めします。

家を空ける時や旅行に行く時は?何泊までなら大丈夫?注意点

 

家を空ける時や旅行に行く時は?何泊までなら大丈夫?注意点

 

基本的にはほったらかしでも大丈夫です。

1か月近く家に帰れないなどの場合は流石に厳しいですが、1週間程度であれば余裕で、場合によっては2週間ぐらい放置しても問題ありません。

 

放置中に怖いのは、精々、水切れやオーバーヒートぐらいですが、水は普段から体が入れる程度の大きい物を使っておけば水切れの心配はありません。

不安がある場合は、ヘビ類に抵抗が無い人に管理を任せるのも一つの方法ですが、不慣れな人やヘビに触れない人へと頼むのは余計なトラブルを招きかねないので、注意しましょう。

病気かどうかの判断の仕方と病院について!寿命は?

 

病気かな?調子悪い?の判断の仕方と病院について

 

脱皮した時の皮がアチコチに残っていたり、極端に長期間餌を食べないなどの症状がある時には、注意が必要です。

皮が残っている場合はぬるま湯に付けたりしてふやかし、ゆっくりと剥がす事で対処可能ですが、全く餌を食べない場合はなにかしらの病気を疑っても良いでしょう。

 

ヘビは脱皮前には餌を食べないものですが、脱皮が終われば普通に食べます。

全体的にくすんだ色合いになり、目が白く濁る等の脱皮の兆候が出てから剥けるまでに1週間以上かかる事もありますが、その後は何事もなかったかのようにいつもの生活に戻ります。

 

蟹や昆虫の様に、脱皮後には体がふにゃふにゃで触れない!などの問題もありません。

長期間の絶食が続くのであれば、何かしらのサインである事が多いです。

お医者さんはどこ?動物病院で良いの?

コーンスネークも多くのペットと同じく、動物病院で診察を受ける事になりますが、まだまだ爬虫類を診察できる病院は多くありません。

近くに専門の病院が見つからない場合は、まずは犬猫の動物に相談してみましょう。

 

近場で爬虫類が診察できる病院を案内してくれる場合もあります。

とは言え、診察可能な病院にかかっても、助からない事は多いです。

 

爬虫類は病気を隠すのも上手く、それらがごまかせない位に表面化した時には、既に末期である事がほとんどだからです。

病気になったら治らない。ぐらいの気持ちで日々の観察を怠らないのが肝心です。

初期症状であれば病院に行くことで助かる事も多いので、変だな?と思ったら直ぐに病院へと行くのが大事です。

コーンスネークの寿命

なんの病気もせず、普通に飼えている場合、10年以上は余裕で生きます。

最大寿命はわかりませんが、飼育下では20年近く生きた例もあります。

 

総じて、ヘビ類やトカゲなどの爬虫類は意外と長生きです。

ハムスターやマウスが2年程度で死ぬ事を考えると、ペットにしたらかなりの長い付き合いとなります。

まとめ

 

コーンスネークの飼育に関してはこんな所でしょうか?

コーンに限らず、ナミヘビ科のヘビであれば、大体同じ方法で飼育可能です。

 

コーンはもう一方の代表ペットスネーク、カリキンと比べると、吐き癖が付きやすく繊細な面があるヘビです。

ペットスネークとして選ぶ最初のヘビとしてお勧めできる反面、丈夫さや豪胆さはカリキンほどではありませんので、完全に慣れるまではスキンシップは我慢しましょう。

 

特にピンセットから餌を食べない様な個体なら、絶対に触ってはいけません。

とは言え、ヘビ全体でみたら完全に入門種です。

 

値段も手ごろですので、気になった場合は、まずは気軽に飼育に挑戦してみてください。

 

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