グリーンイグアナの餌の種類と与え方や費用!食べない時の対応についても紹介!

グリーンイグアナ

生き物を飼う上で一番大事なのは日々の食事です。グリーンイグアナもこの宿命からは逃れられません。

このトカゲの売り文句として良く言われるのが、「草食のトカゲだから!鼠やコオロギを必要としないので楽チン」と言う点です。

 

「肉食ではなく、草食」

嘘ではありませんが、本当に大事な事を隠した嫌らしい言い方でもあります。

 

そこで今回は、グリーンイグアナ飼育の費用にスポットを当てて解説したいと思います。

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グリーンイグアナの食事!(餌 費用 与え方)

完全に草食性?餌の基本は葉野菜!

 

草食とは言え、植物であればなんでも食べるわけではありません。

葉野菜であれば大体食べるのですが、栄養素や入手経路、嗜好性の有無なども考えると、

  • チンゲン菜
  • 小松菜

この2つがメインの餌としては適しております。

スーパーで大体常備されている野菜ですので、入手もしやすいのが利点です。

 

また、人間用の葉野菜を使うので、大なり小なり農薬は使われております。

なるべくなら無農薬表記の物を与えたい所ですが、その場合でも、念のために良く洗ってから与えましょう。

単一の餌だけでは栄養が偏る!延々ソレだけ与えるのは危険!?


この様にお勧めできる小松菜やチンゲン菜ですが、
これだけ与えておけば良いと言う物でもありません。

長期的なお付き合いを考えた場合、どうしてもそれに加えた他の物が必要になります。

 

言わば小松菜やチンゲン菜は白飯や食パンみたいな感覚でしょうか?

トッピングやおかずがなくても彼等は気にしませんが、健康維持の為には必須です。

 

追加でもやしや南瓜、人参、大根の葉やトマトなど、色鮮やかな物を意識して混ぜ合わせ、色々与えるのが基本食になります。

フルーツなどの餌も食べるには食べる。

 

刻んだ餌に慣れている個体ではリンゴなども食べます。

大量に与えて良い物ではありませんので、与えるのは極少量です。

 

ピーマンが嫌いな子供にさりげなく食べさせる!ぐらいの気持ちで混ぜてみましょう。

嫌な場合は露骨に残します…逆に好んだ場合でも与えすぎはNGです。

地味に高い餌代。大人になればかなりの出費!?

グリーンイグアナは実はかなりの大食漢です。

チンゲン菜や小松菜の単価そのものは100円~200円程度ですが、
これにかぼちゃのスライスやもやしが加わると結構な値段になります。

あまり日持ちのするものでもありませんので、特売日の纏め買いもできませんから、意外と出費&買い物に出かける手間が増えます。

 

子供の内は小松菜一束で数日持ちますが、、ヤングサイズ、アダルトサイズと成長に合わせて消費量も跳ね上がります。

なので、大人になれば1ヶ月の食費はバカにならない費用となります。

アダルトサイズでは、おおよそ1日~2日でチンゲン菜2束前後+αが胃袋へと消えます!

草食だから餌は安上がり!は大間違い!実際の費用!?

上記の様に、子供の内はさておき、1回の量が増える大人サイズになると大変な餌代がかかります

費用のみを考え例えるなら、パウチされてる高いソフト系のドッグフードしか食べない、お金持ちな人が飼ってる犬と同じくらいです。

 

肉食のトカゲや蛇で比較すると、コオロギはおおよそ100匹で1000円前後から買えますし、もりもり増えますから、大体1000円出せばしばらく維持できます。

 

マウスもサイズに合わせ、1匹辺り50円~250円ほどで買えて冷凍できますから、纏めて購入でき手間はかかりません。

 

なにより肉食の動物は毎日与える必要がありません。

アダルトサイズの蛇なら1週間で250円1回と言う所です。

(子蛇の内は1週間で3回程ですが、50円程度からと単価が安いです)

 

ですが、

グリーンイグアナは草食!

 

野生下では基本的に食べたい時に食べる事が可能で、餌には困らない事がほとんどです。

 

言ってしまえば、身体の構造からして燃費が悪いのです。

正直な話、肉食トカゲの方が餌の費用や維持は遥かに安く済み楽チンです。

 

一概に言い切れる物でもありませんが、
葉野菜を基本としたグリーンイグアナの餌代の目安は、

  • 子供の内なら色々合わせても数回分で100円程度~200円程度。(余った葉野菜を捨てる場合は下記大人とほぼ同額)
  • 大人になったら数回分で250円~350円前後。

大雑把ですが、このぐらいを意識していればお釣りが来ると思います。

また食べるからと言って与え続けるのも問題です。かなり肥満になりやすいトカゲなので、子供の内はさておき、大人サイズになりましたら、状態に合わせて調整します。

意外と神経質!刻んだ餌を与えると食べない個体も!

この記事にも書きましたが、多くのグリーンイグアナ紹介記事では、基本形として、彩り良く様々な物を刻んで混ぜて与える例が散見されると思います。

 

ですが、環境に慣れていないと、この状態の餌を食べない個体も多いです。

 

冷静に考えてみれば解る事なのですが、自然界では、こんな風にお膳立てされた形での餌は存在しておりません。

 

彼等からしたら、お皿に乗せられた餌はどんなに彩りが良くても、地面に落ちた鮮度の悪い餌です。あるいは餌ですらありません。

お腹が減ったので仕方なく食べてみた所、「あら?意外とおいしいわ!」

との流れで学習する事がほとんどですが、そもそも餌として認識されない場合は食べないので最悪です。

グリーンイグアナ どうにかして餌を食べて欲しい!そんな時は?

 

グリーンイグアナ どうにかして餌を食べて欲しい!そんな時は?

 

ショップで飼いならされた個体であれば、学習済みなので刻んだ餌でも難なく食べる事も多いですが、購入した子が入荷してどのぐらいかわからない場合もあります。

 

また100%餌付いていない個体だった、あるいはショップからの御迎えで環境が変わりすぎた為に戦々恐々。

そんな風に怯えている場合もありえます。

 

せっかく御迎えしたのに、なぜだか全然餌を食べてくれない!なんて時は、

チンゲン菜など根元から切られて束になっている物を、そのまま水飲みなどに突き立てて、自生しているように思わせ、数日放置しておくのが効果的です。

草食の彼等は歯が植物を切り易い構造をしておりますので、子供でも特に刻む必要はありません。

この方法は食事の用意が面倒な場合にも応用できます。

(栄養価が偏るのでずっとは無理ですが)

 

餌を食べない時は、人間自体に怯えている可能性が温まりきっていない場合もありますので、本来であれば夜間は消灯しますが、飼い主が寝ている間に食べて消化してもらえる様に、この時ばかりは、各種照明やバスキングスポット(日向ぼっこ部分)を消灯せずに就寝します。

本気で全然全く食べない!なんて場合は、バスキングスポットの温度が適した状態ではなく、
調子を崩している可能性もあります。

翌朝、色々と葉っぱが引き千切られていれば一安心です。

ここから刻み餌に慣らせていきましょう。

最強の餌!それは専用フード

与える方法が簡単で栄養素も完璧!!

日々の餌準備が面倒な人にとっても、最高なのはグリーンイグアナ専用フードです。

 

バランス栄養食なので、これだけ与えていてもOKです。

 

我が家のイグアナは最初の1年は小松菜などでしたが、それ以降は専用フードのみで16年間無病息災でした。

水で練って与える物が多いですが、そのままバリバリ食べる子もいます。

 

一昔前は専門店でも扱いの無い所では売って無い。

と言った専用フード類ですが、今では通販で簡単に入手可能です。入手や維持に困る事はありません。

ですが…

問題は食べてくれない個体が少なくない事です。

 

色合いや臭いは彼等の嗜好性に合わせたものですが、お膳立てされた餌以上に、自然界には存在しない物です。

なので、餌として認識されない可能性が高いのです。

 

おまけに単価も高いので、手が出し辛いかもしれません。

価格の方は内容量にもよりますが、大体1.200円~4.000円程度になります。

 

反面、これに慣らしてしまえば一気に餌問題は解決です。

慣らす為の方法には、数日間餌を与えず飢餓状態にして、専用フードだけを与えて餌付ける荒療治もあるにはありますが、

 

生き物の飼育に慣れていない場合は、さじ加減が難しいと思いますのでやらない方が無難です。

まとめ

色々書いてみましたが、簡単に纏めると、

  1. 基本的には葉野菜メインに色々な野菜を刻んだ物を与える。
  2. 刻んだ物を食べない場合は、小松菜などを束でそのまま入れてみる。(水につけて長持ちさせるのがコツ)
  3. それでも食べないんですけど!と言う場合には、バスキングスポットの位置をより暖める方向で調整する。
  4. 餌代は肉食トカゲの方が遥かにマシ。
    (最終的には、良い餌を食べてる犬並みかそれ以上にかかる)
  5. 専用フードに餌付けば、ほぼそれだけで飼える。

 

以上、グリーンイグアナの餌にまつわるアレコレでした。

この記事が少しでもお役に立てたなら幸いです。

 

次の記事では、グリーンイグアナの放し飼いについてまとめてあります。

グリーンイグアナ夢の放し飼い…でも夢だけあってトイレの躾大変です

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