ウーパールーパーの飼い方!飼育設備や値段、餌と寿命、病気など注意点も!

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多くのトカゲ型爬虫類両生類と比べて、見た目がぶっとんでるせいか、飼育の敷居が高いと思われがちなウーパールーパー

TVに出る事も良くあるので、多くの人々が名前や容姿を知っている有名な生き物ですが、現物を見た人や、さらにはそれを飼育した事がある人となれば一握りでしょう。

ですが実の所、そんなに飼育が難しい生き物ではありません。

 

名前と容姿だけが先行して有名になってしまってるウーパーですが、愛くるしい顔つきや、品種改良された派手な色彩、意外と楽な飼育方法などから、エキゾチックアニマルの世界でも一定の地位を築いている人気の高い種類です。

 

ただ、難しくない=簡単と言う物ではなく、

水棲両性類と言うエキゾチックアニマル界でもニッチなカテゴリに分類されるため、意外と面倒です。

 

数年を飼うだけなら、適当に水を貯めたケースに放り込んで、適当に餌をやるだけで死なない位には丈夫です。

とは言え、これはこうしたヘンテコ生物の飼育に慣れ親しんだ人の言い分です。

 

ヘンテコ生物の飼育に慣れた人は、些細な事にでも自然と注意を払える観察眼が身についているので、放置すれば、生命の危険にさらされる危険な状態なのか、サボれるレベルの異常なのかがぱっと見で大体判断が付く為です。

 

この人たちの言う、大したことない&丈夫で簡単は、一般の人からしたら、大したことある&ひ弱で面倒ですw

 

そうは言っても、水棲両生類の中ではウーパーは丈夫な方である事に変わりはありません。

なぜなら、両生類そのものの多くが、ヘンテコ生物の飼育に慣れた人から見ても面倒で弱い生き物が多いからです。

両生類代表のカエルだって、飼育となれば非常に面倒で気の抜けない生き物です。

 

今回はそんな両生類の中でも簡単と言われる、ウーパールーパーの基本的な飼育方法と注意点について解説してみようと思います。

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ウーパールーパーは単独飼育が基本でペットに向いている!

 

ウーパールーパーは単独飼育が基本でペットに向いている!

 

ウーパールーパーとは、トラフサンショウウオ科の幼形成熟、いわゆるネオテニーと呼ばれる特殊な状態にあるメキシコサラマンダーの「商品名」です。

メキシコサラマンダーに限らず、この手のネオテニーはアホロートルと呼ばれています。

 

言わばアホロートルとは、オタマのまま繁殖可能になった様な物で、そうしたサンショウウオ達の総称です。

本来の生活圏ではない水中での生活を選んだ風変りな生き物ですが、そのおかげで、本来は非常に飼い難い生き物であるサンショウウオの癖にペットに向いた生き物となってます。

 

連中は動く物ならなんでも食いつきます。同族だって例外ではありません。

なので基本的には1つの水槽で1匹だけを飼育します。

ほぼ魚感覚で飼えて、繁殖も容易な為に様々な品種も開発されており、コレクション性や選ぶ楽しみもあります。

ウーパールーパーの寿命は?

 

ウーパールーパーの寿命は?

 

25年以上生きたとの話もありますが、ペットとしてのウーパーは10年生きれば長生きと言われています。

飼育者がキチンと飼えば10年超えるのはそう難しい事ではありませんが、長く飼っていると管理が雑になりがちなので、そうした人為的な部分で寿命を縮めてしまうようです。

平均すると7~8年で死なせてしまう事が多いようです。

ウーパールーパーの飼育に必要な物(設備)

 

ウーパールーパーは冒頭にもある通り、適当なプラケースに水を貯めるだけでも飼育可能です。

ただ、これだけではただのストックで、大量に入荷したウーパーを早く捌きたいお店やイベントでの販売方法と大差がありません。

 

なので、糞尿や食べ残しで、少し水が汚れただけで細菌が大繁殖してしまい、清掃を1日怠っただけでも即死に繋がります。

売ってる人たちはこの辺りの匙加減を熟知していますので、見た目を維持する為と加えて健康維持のために水替えを頻繁に行います。

ウーパールーパーを飼育する環境ですが、基本的には観察し易い場所がベストです。

見て楽しむ生き物なので、リビングや自室など、置く場所によっては友人や家族との会話のとっかかりにもなるでしょう。
反面、高温には弱いので、窓際など、極端な温度変化のある場所だけは避けましょう。

 

そして、所謂ベアタンク式と言う飼い方ですが(水を入れただけで他の余計なオブジェは入れない)これは、メンテナンス効率が良い反面、何一つ自浄作用が無いので、清潔さの維持が飼い主の手間暇に全てのしかかって来る方法でもあります。

 

春先の産まれたばかりのウーパーでしたら、餌の食い残しや糞尿の確認が容易なので、このベアタンク式が一番ですが、

その後大きくなってからもずっととなれば、一般家庭ではそうそう頻繁に水替えできませんし、なにより面倒です。

 

そこで、最低限の折り合いをつける為に以下の物を推奨いたします。

  • 45センチ以上の水槽(ウーパーのサイズに対して大きい物であればあるほど有用)
  • 各種水槽に対応している大型のろ過装置
  • フィルターを兼任できるエアレーション
  • カルキ抜き
  • 温度計
  • 各種照明(上部につける熱帯魚用がお勧め)
  • 水中ヒーター&サーモスタット
  • 各種餌

 

ここにレイアウト用に各種の隠れ家やオブジェを追加しても良いですが、必須ではありません。

それではそれぞれ必要な理由についても解説してみようと思います。

45センチ以上の水槽

ウーパーは最大で25センチ前後まで育ちます。

長期飼育を見越した場合は最初から大きい物を購入した方が安上がりです。

 

また、個体の大きさに対して大きい水槽を使えばその分水も多く入れられますので、糞尿や食べ残しによる水質汚染の濃度が限界値に達するまでの時間的な余裕が持てます。

 

ざっくり言ってしまうと、大きい水槽を使えばその分水替えの手間が減る&病気になるリスクも減ると言う事です。

各種水槽に対応しているろ過装置

ろ過装置には、水槽のサイズに適合しているかどうかのサイズ的な目安が書かれていますので、選択したサイズの水槽に合った物を購入します。

 

適正サイズの水槽より大きな物を使うと、吸引力の関係で個体が吸い込まれる危険もありますので、必ず適正サイズを選びましょう。

 

上部フィルタータイプでも問題ありませんが、蓋をキチンとしないとなにかの拍子に脱走しますので、蓋ができる状態の設備を推奨します。

エアレーション

水槽に適した大型のろ過装置を回しているのなら、通常のエアストーン&ポンプで十分ですが、上部フィルターなどの弱い設備を使っているのなら、合わせてフィルター付きのエアレーションを使う事をお勧めします。

 

ウーパーは頭の後ろにあるビラビラ(エラ)でエラ呼吸をする生き物です。

あんな見た目ですが、呼吸方法は魚と同じなんです。

 

なので、溶存酸素量の多い水の方が快適に過ごせますし、水があっても酸素がなければ普通に死亡します。

 

エアレーションは酸素を溶かして水中の酸素濃度を補ってくれるアイテムなので、エラ呼吸の生き物を飼うのであれば必須設備です。

これが無い場合は、清掃以外の観点からも頻繁な水替えが必要になります。

カルキ抜き

水替え時には必ずカルキ抜きを使用しましょう。

 

各都道府県でその濃度は違うみたいですが、水道水はカルキと呼ばれる塩素で消毒されている為に、そのままでは、水棲生物にとって致命的なダメージとなる毒水です。

 

濃度によっては影響が軽微な事もありますが、少なくとも人間がカルキ臭い!と分かるほどの地域の水道水では、必ず使いましょう。

 

飼育の大前提であるコレを横着すると、個体を水の中に入れてしばらくした頃にはお陀仏です。

 

生き物好きや魚を飼っている人にとっては常識ですが、常識すぎてショップではスルーされてしまうかもしれません。

初めて飼う場合は各種カルキ抜きの用法容量をよく読み使用しましょう。

温度計

ウーパーは基本的に寒い所の生き物です。

水温が26度を超えるとデッドラインなので、直射日光が当たる場所への水槽設置は超NGです。

 

それ以外にも日本の夏は暑いので、場合によっては26度以下に抑える為、熱帯魚用のファンクーラーが必要になる事もあります。

 

凍らせたペットボトルを入れたりしての対策も可能ですが、常に26度以下に抑えるとなればかなり面倒です。

 

エアレーションを強くして酸素の量を増やすのも効果的なので、あらゆる手段を用いてとにかく夏場を乗り切りましょう。

反面、冬場は豪雪極寒地域でもない限り無加温で飼えます。

水中ヒーター&サーモスタット

無加温で飼う場合には不要ですが、冬場にいつもと同じバランスで餌を与えれば消化不良で死にます。

 

なので、

  • 冬場の餌の頻度がわからない…
  • 冬でも今までと同じ感覚で飼いたい…

そんな時には必須となります。

 

サーモスタットを20度程度にセットしておけば大体大丈夫ですが、その場合でも、餌はいつもよりかは少なめ&少ない頻度にした方が良いです。

各種照明

ウーパーは両生類なので、紫外線の照射は必要ありませんが、照明があれば見栄えが良くなります。

 

見栄えなんてどうでもいいぜ!と言う場合はスルーしても良いのですが、見栄えが良いと水質の悪化が目に見えて判断しやすくなります。

 

ろ過装置を回してるのに薄っすらと濁って見える…なんて場合は即水替えですし、そうでなくとも尿による汚れは照明があっても分かり辛く大変危険です。

 

3日~5日に1回は水替えしてる!なんて場合ならその都度リセットされるので、あまり汚れを気にする必要もありませんが、基本的に清掃はろ過装置まかせで、水替えはなんとなくの頻度でしかしていない…なんて場合はあった方が事故率を大幅に減らせます。

 

いずれにしてもあった方が飼育の楽しみも増しますので、物理的に無理!と言う場合でもなければ使った方が良いでしょう。

 

ただ紫外線を含む物の使用は控えた方が無難です。

特にリューシやアルビノは紫外線から身を守るメラニンがありませんので、トラブルに繋がりかねません。

熱帯魚などで良く使われる観賞魚用の蛍光灯で十分です。

ウーパールーパーの餌の種類や頻度について

 

ウーパーの餌は配合飼料を与えるのが一番です。

栄養のバランスも良く作られているので、これのみで飼育可能ですが、問題は食べない個体が居る事と、

消化力の弱い個体では腸内でガスが発生してしまい、浮いてしまう事がある点です。

 

ぷかぷか病風船病と呼ばれる物で、沈めないから餌もとれず、上手く泳げないのでストレスが貯まり免疫力も落ち、最後には何かしら他の病にかかって死亡する事になります。

 

ぷかぷか病は治っても、なる個体は頻繁になりますので、その場合は別の餌を使うしかありません。

胃腸の消化力なんて人間でも人それぞれですから、ウーパーにもそれが当てはまると思えば想像しやすいでしょうか?

ウーパーに使える餌としては、

  • 専用の配合飼料
  • 冷凍アカムシ
  • イトミミズ(生きてるタイプ)
  • メダカ等の魚類
  • 各種の生きエビ

こんな所でしょうか?

 

配合飼料以外の餌はそれ単品のみを与え続けて居ると、遠からず栄養失調となり死亡の原因になりますから、配合飼料に適正がない個体には様々な物を与えましょう。

 

もちろん、配合飼料メインで与えて、他の物をおやつ程度に与えるのも良いです。

 

基本的に動く物に反応するので、配合飼料やアカムシなど、動かない物を与える際には、丁度、鼻先に来る様に沈めましょう。

 

配合飼料などは乾燥しているので、沈めて直ぐのアタックでは餌と認識できず吐き出してしまう個体も多いですが、

事前にさっと水に通したり軽く霧吹きして、表面のみ柔らかくしてから鼻先に沈めると、人工飼料に餌づいていない個体でも食べてくれる事があります。

 

ウーパーは鈍臭いので、魚類やエビなどをそのまま与えると逃げられてしまい、いつまで経っても食べられない事はザラなので、どうしても食べられない場合は、メダカやエビをピンセットなどで軽く潰して半殺しの状態にすれば食べてくれます。

餌やりの頻度

産まれたばかりのチビ助には毎日1回、食べきれるだけの量を与えましょう。

この時期に育てないと大きくなりませんし、繁殖も厳しくなります。

チビ助の頃は配合飼料を頑なに拒む個体も多いので、その場合はアカムシ等を使いましょう。

 

その後サブアダルトにあった辺りから、3日~4日に1度くらいに落としても良いでしょう。

いずれにしろ与えすぎは肥満消化不良を招き危険ですので、大きくなったら個体の状態を観察しつつ、粗食を心掛けるのが長期飼育のコツです。

 

動物食の生き物なので、自然界では食べられる時に食べるタイプです。

餌があれば無理して食べてしまいますし、反面、長期間の絶食にも耐えられるタイプです。

自然界ではそんなに餌にはありつけませんから、基本的に我慢する事が多いです。

 

とは言え、それが普通の事なので、

「そんなの可哀想…」なんて変に擬人化して、間違った方向に感情移入すると大変危険です。

餌が豊富な状況は、動物食の生き物にとっては健康面でマイナスになる事が多いです。

 

また、食べ残した場合はスポイトや魚用のネットで回収しないと、カビが生えてしまい大変危険です。

絶食にはかなりの期間耐えられる生物なので、旅行など長期にわたって触れない時には、餌を与えないようにしましょう。

水替えの頻度

水替えは基本的に汚れたら換える

これを徹底するだけでかなり生存率が変わって来ます。

汚れたどころか、ちょっと胡散臭いな?ぐらいの感覚でも念のため換えた方が良いです。

 

家で飼育してた頃は終生ベアタンク式でろ過装置もなく、

  • 糞=即水替え。
  • 食い残し=即水替え。
  • なんだか小便した臭い=水替え。
  • 水にハエが落下していた=水替え。

と、頻繁に水替えすることで対応していました。

 

そうして10年が過ぎた頃、忙しさから観察する時間が減り、

面倒さからこのサイクルをサボったおかげで、

落命の王道コンボ、汚水→細菌感染!を起こし、あえなき最後を迎えてしまいました…

10年ぐらい飼うと油断するんですよ…この程度なら大丈夫じゃろ…みたいな感じで。

 

ウーパーの寿命が飼育下では10年生きれば良い方なんて言われ方をするのは、

この辺りの人間の油断が招く物も少なくないのではないのでしょうか?

水質の維持や清潔さの維持はウーパーに限らず両生類共通の課題です。

 

なのでろ過装置&そこそこの頻度の水替えを強く推奨します。

いくらろ過装置でゴミを除去しても、

細菌やバクテリアはうじゃうじゃ水中にいますから、定期的な水替えは必須になります。

また、同様の理由からろ過装置のフィルターも定期的な交換や清掃が必要になります。

清掃時の注意

こちらも基本的な事なので、ショップではスルーされがちですが、

清掃の際には洗剤や石鹸を使わないのがデフォです。

基本的にはスポンジなどを使って、物理攻撃のみで汚れと戦います。

 

アルコールや消毒薬を使っての除菌であれば許されますが、

その場合でも人間が舐めても大丈夫!ぐらいの勢いですすぐ必要があります。

 

ウーパールーパーの値段と、買える場所について

 

ウーパールーパーの値段と、買える場所について

 

ウーパールーパーは品種改良も進んでいる、水棲ペットの定番種です。

爬虫類専門店は元より、どちらかと言えば熱帯魚店などで見かける機会が多い気がします…

両生類なので、通販を利用して購入する事も可能です。

ウーパールーパーの値段は?(販売店・ネット・注意点)

ウーパーの値段は品種や大きさでかなり差があります。

産まれたばかりのベビーであれば1000円~から購入できますが、育つにつれて値段は上がって行きます。

アルビノやリューシ、ノーマルなどの定番品種であれば2000円~5000円前後を目途にしておけば安心サイズの個体が購入できるでしょう。

 

完全に繁殖可能なアダルトサイズとなれば、10000円以上になる事も少なくありません。

注意点としては、通販を利用するのであれば、必ず死亡到着保証のある所から購入すると言う1点。

 

両生類は爬虫類と比べて輸送中に死ぬ可能性が高いです。(あくまで爬虫類と比べてですが)

万が一の際にも保障がしっかりした所であれば、死ぬ事はあり得るものとして理解しているので、状況を伝えればすんなり代品を送ってくれます。

 

反面、現品限り死着保証なしとなると、一気にトラブルは加速しますので注意しましょう。

万が一の際に、スマホのゲームで課金ガチャを捻って爆死した時と同じ悲しみを味わった挙句、生ごみが手元に残る悲劇に繋がります。

 

交渉の末代品が送られてくる事になっても、現品限りとなると、理想とチガウ代品が送られてきます…

また、現物を見て買う時は、エラの欠損や手指の欠損がないかもチェックしましょう。

単独飼いが基本のウーパーですが、安価で大量に出回る為に、大量入荷した時などは同じケースでストックされている事もあります。

 

この時、仲間の手足を食いちぎったりするのがデフォなので、検品が甘い業者だとそれらのB品個体もそのまま流してしまうからです。

トカゲの手足と違ってその内再生するので、どうしてもお気に入りの色合いなら購入するのもアリですが、そうでなければ避けた方が無難です。

その場合は欠損を理由に値段交渉してみるのも良いでしょう。

ウーパールーパーの病気や注意点、その他

 

ウーパールーパーの病気や注意点、その他

ウーパールーパーを飼う際に毎日必ずすることって?

ウーパーを飼うのに当たって、毎日必ずしないといけない事はありませんが、強いて言うなら、観察だけは必ずした方が良いです。

両生類だけあって、細菌感染や自家中毒に弱いのはカエルと同じで、汚水に弱く、また、大食漢で餌を良く食べ良く糞をするので水を汚しやすいです。

 

小さなエアレーション兼フィルター1つでは到底浄化しきれませんので、定期的な水替えを基本に、少しでも汚れた感があったのなら即水替えするのが無難です。

 

実際、ウーパーが生息している地域では水質汚染が深刻で、一部地域ではこれを原因とした絶滅が危惧されているほどです。

毎日じゃなくてもすることといえば、掃除と餌やりは必要に応じて行います。

概ね、掃除は定期的な物と状況に応じた物に別れます。

 

目に見えた汚れの時に掃除するのは前述の通りですが、目に見えない汚れの方がはるかに怖い為、ベアタンク式の簡易的な飼育方法であれば、10日~15日に1度は定期的な水替えを行いましょう。

 

個体の大きさに反して大きなケースだったり、熱帯魚等に使われる大型のろ過装置が付いてるのであればこの限りでもなく、頻度は少なくて済みます。

家を空ける時や旅行の際は預けるのか?置いておくなら何泊までなら大丈夫?

水質さえ安定しているのなら、10日前後は放置しても問題ありませんが、糞尿で水質が悪化すると即、死にかねません。

カエルと違ってウンコを小出しにする事も多いので、外出前に排便を済ませていても気が抜けませんので、現実的には3日ぐらいを目途にしておいた方が無難です。

 

餌は最悪1か月程度食べなくても平気ですが、水質の悪化には水棲のカエル以上に弱い為、注意が必要です。

家を空ける事が多いのであれば、ベアタンク式の簡易的な飼い方ではなく、大型の水槽とろ過装置を使った飼育方法がお勧めです。

 

それでもやはり、3日位を限界にして観察した方が無難です。

3日以上家を空けるのであれば、誰かに様子を見に来てもらったり、預けた方が安心ですが、物が犬猫ではなくエキゾチックペットなので、それらに理解の足りない人では無用なトラブルにも繋がりかねません。

 

猫を飼っている家なら水槽から攫われる危険もあります。

よほどの長期不在でもない限り、預ける事はお勧めできませんので、自宅での飼育状況を家族に確認してもらう程度が現実的な落としどころでしょうか…?
(私の場合は家族でさえ信用できないので、入院してどうにもならなくなった!なんて絶望的な状況でもない限り飼育動物には触らせないのですが…)

ウーパールーパーが病気かな?調子悪い?の判断の仕方

一番分かりやすいのは餌食いの低下と、潜水不良(ぷかぷか病)でしょうか?

餌食いの低下は状態の悪化以外にも餌が合っていない場合にも起こるので、一概に状態悪化とも言い切れませんが、その場合は口に入る大きさの様々な生餌を与えてみると良いでしょう。

 

ぷかぷか病は腹の中にガス?が溜まるのか、配合飼料を与えたウーパーやカエルで散見されます。

潜る事が出来ずに、常に浮いてしまう事から、上手く餌を取れず、また姿勢も安定しないので体力を奪われてしまう良くない状況ですが、自然と回復する事も多いのが特徴です。

 

完全に個体差がある物で、配合飼料をガンガン食べても平気な個体が居る一方で、少量与えただけで発症する個体もいます。

1度目はなったけど、次からはならない…なんて事もあります。

 

与える度に毎回この状態になるのであれば、その個体には配合飼料は向いていないと言う事なので、他の餌に切り替えましょう。

ウーパールーパーが病気になったらお医者さんはどこ?動物病院で良いの?

上記の症例は、あくまで私が経験した事のある物なので、実際にはもっと様々な病気にかかります。

消化不良や細菌感染なども鉄板案件ですので、少しでも様子がオカシイと思ったら、早い段階で動物病院へ相談してみましょう。

 

初期症状であれば助かる可能性もありますが、基本的に爬虫類両生類は病気での病院沙汰になった時点でまず助かりません。
反面、怪我には強いです。腕や足、エラなどがもげてもピンピンしてます。

 

とは言え、怪我から細菌感染を起こす可能性は十分ありますので、気になったらまずは診察可能な動物病院へと駆け込みましょう!

 

ウーパールーパーの飼育についてはこんな所でしょうか?

一言で纏めるのなら、水替えが苦にならない人であれば飼育は容易な生き物ですが、

それが面倒になった瞬間死に直結する弱い生き物ですw

 

水温の上限も高く、サンショウウオとしては破格のラクチンさを誇るウーパーですが、

手抜き=即死の構図は多くの両生類と変わりません。

数千円程度から気軽に購入できる生き物ですが、

10年以上飼うとなれば飼い主の愛が試される生き物となります。

 

お迎えした時には、まずは10年以上生かす事を念頭に飼育を始めてみましょう。

この記事が少しでもお役に立てたのなら幸いです。

 

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